ストラテジー社の共同創設者兼会長であるマイケル・セイラー氏は8日、ビットコイン(BTC)に競合は存在しないという見解を改めて示しました。
同氏の発言を受けて、ビットコインへの投資を検討する投資家が増加する中、より大きなリターンを狙って関連銘柄への参加を決める投資家も出始めています。
本記事では、ビットコインの関連銘柄を模索する投資家が、7月に注目している新しい仮想通貨を紹介します。
Altcoin Dailyに投稿された動画によると、セイラー氏は、イーサリアムやリップル、ソラナといった他の仮想通貨の名前をあげることは避けたものの、ビットコインの価値の高さを改めて強調しました。
同氏は、テクノロジー業界では、グーグルやアップル、アマゾンなどを比較することはあっても、現在の仮想通貨市場ではビットコインに競合はおらず、「ビットコインか、それ以外か」の二者択一だと述べました。
セイラー氏は、熱心なビットコイン支持者として知られており、これまでにもBTCを支持する強気な発言をしています。また、ストラテジー社を通じて、ビットコインへ積極的な投資を行っており、合計で約59万BTCを保有しているとも言われています。
セイラー氏はまた、現在の仮想通貨市場におけるビットコインの支配率が、約60%という現状にも異議を唱え、約95%から96%であるべきだと主張しています。
セイラー氏の考えに賛同する投資家が多い中、ビットコインへの投資を行う機関投資家の関心は、イーサリアムやリップルなどの主要アルトコインへも広がっています。
こうした中で、ビットコインの堅牢性とアルトコインの機能性を両立させるソリューションを提供し、仮想通貨おすすめ銘柄として話題になっているのが、Bitcoin Hyper(HYPER)です。
同ミームコインプロジェクトは、ソラナの高速な仮想マシン(SVM)を統合した独自のビットコインレイヤー2を開発しています。
というのも、ビットコインの技術は少し古いため、取引遅延や手数料高騰などの問題が深刻化しているためです。
Bitcoin Hyperのレイヤー2により、ユーザーはビットコインの持つ高い安全性を維持したまま、スマートコントラクトや、dAppsを、超高速・低コストで利用できるようになります。
これらの機能は、従来のビットコインの技術では利用することが難しく、イーサリアムやソラナなどの主要アルトコインが市場をリードしていました。
Bitcoin Hyperのレイヤー2を使うことで、ユーザーはビットコインを数秒かつ手数料はほぼ無料で取引できます。
仮想通貨おすすめとして取り上げられているHYPERは、現在プレセール段階にあり、投資家からすでに239万ドル(約3億円)以上の資金を集めることに成功しています。
このトークンを保有することで、前述したレイヤー2に関連する各種機能を使える他、ステーキング機能を通じて最大で年利347%の報酬を獲得することもできます。
また、ガバナンストークンとしても機能するため、Bitcoin Hyperの今後を左右する重要な決定事項に、投票する権利も付与されます。
ビットコインをDeFiやNFT、ゲームといった新しい領域へと解放する可能性を秘めたBitcoin Hyperは、ビットコインの成長から直接的な恩恵を受けて、コミュニティを拡大させていくことが予想されています。
開発チームが独自に発行しているホワイトペーパーでは、レイヤー2の詳細や、今後のプロジェクトの計画などが詳細に記されているので、興味のある方は一度確認してみることをおすすめします。
HYPERのような新しい仮想通貨は、戦略的な投資家の注目を集める傾向にありますが、ミームコインは価格変動が激しく、暴落リスクも高いため、資金を投じる際には事前に十分な調査を行うことが重要です。
Disclaimer: この記事はスポンサー提供です。Coinspeakerは当ページに掲載されているコンテンツの正確性、品質について推奨せず、一切の責任を負いません。読者は言及されている企業との取引前にご自身で十分に調査してください。掲載情報は法務、税務、投資、金融アドバイスを意図しておらず、そのように解釈すべきではありません。暗号資産投資は非常に高リスクで、現物・レバレッジなどいずれの取引形態においても資金を失う可能性があります。Coinspeakerは当ページに掲載されているコンテンツにより生じた直接的・間接的な損害について一切責任を負いません。