2 mins Crypto.com(クリプトドットコム)は世界的に有名なプラットフォームですが、日本での展開は少し特殊で、「結局、日本からでも使えるの?」「メリットは何があるの?」といった疑問や不安を持つ方も多いでしょう。
そこで本記事では、Crypto.comについて以下の内容を解説します。
Crypto.comがどのようなサービスを提供しているのか、日本国内で利用する際の注意点やメリット・デメリットなども丁寧に解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

Crypto.comは、「Cryptocurrency in Every Wallet™(すべてのウォレットに仮想通貨を)」というビジョンを掲げ、急速に成長している海外の仮想通貨取引所およびプラットフォームです。
おすすめの仮想通貨を購入したい初心者でも扱いやすいスマートフォンアプリを入口として、高度な取引所機能やNFTマーケットプレイスまで幅広く展開しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | Foris DAX Asia Pte. Ltd. |
| 設立年 / 拠点 | 2016年 / シンガポール |
| 独自トークン | Cronos(CRO) |
| ユーザー数 | 全世界1億人以上 |
| 主なサービス | アプリ、取引所、ステーキング Visaカード、NFT、DeFi |
| 日本居住者の状況 | 利用可能 ただしVisaカード発行・日本円入金等に制限あり |
また、独自のブロックチェーンであるCronosチェーンを開発しており、ここ最近ではWeb3ゲームやDeFi分野への進出も著しいのが特徴です。
基軸通貨であるビットコインなどのメジャーな通貨だけでなく、新興プロジェクトへの対応も早いため、トレンドに敏感なユーザーに選ばれています。

世界的な人気を誇るCrypto.comには、他の取引所にはないユニークな強みがいくつか存在します。
ここでは、ユーザーにとって特に大きなメリットとなる3つのポイントを紹介します。
高機能で魅力的なプラットフォームですが、日本国内から利用する場合にはいくつかのハードルやデメリットも存在します。
利用を開始する前に以下の点を確認しておきましょう。

実際にCrypto.comを利用しているユーザーからはどのような声が上がっているのでしょうか。
SNSやコミュニティで見られる代表的な評判を、良い面と悪い面に分けて整理します。
肯定的な意見として多いのは、アプリの使いやすさとエコシステムの充実度です。
「デザインが洗練されており資産推移が一目でわかる」という操作性の良さに加え、Cronosチェーン上でDeFiやNFTなど多様なDAppsが稼働している点も評価されています。
また、開発面や取扱銘柄についても以下の強みがあります。
取引だけでなく、支払い、ステーキング、NFT、DeFiウォレットなどが一つのエコシステムに統合されている点が「非常に便利」と評されています。
一方で、ネガティブな口コミには以下のような内容が見受けられます。
ここでは、日本からCrypto.comを始めるための基本的な手順を解説します。
日本円の直接入金が難しいため、評判の良いBest Walletを経由して送金する方法が、トラベルルール(送金規制)の影響を受けにくく一般的です。

まずは、公式のApp StoreまたはGoogle Playストアから「Crypto.com」アプリをダウンロードしましょう。
偽物を掴まないように、本サイト上のリンク先からまず会員登録するのが安全です。
もし紹介コードをお持ちであれば、この段階で入力してください。条件達成により、仮想通貨のエアドロップ(登録ボーナス)が受け取れるキャンペーンが適用される場合があります。
次に、メールアドレスを入力し、届いた認証メールを確認してアカウント作成を進めます。


すべての機能をご利用いただくには、本人確認(KYC)のお手続きが必要です。
次に電話番号を登録してSMS認証を行った後、お手元にパスポートや運転免許証などの身分証明書をご用意ください。
アプリの指示に沿って、書類の撮影とアップロード、および顔認証(セルフィー)を行います。
AIによる審査は非常にスムーズで、最短数分から数時間以内に承認が完了します。

既に国内取引所で仮想通貨を保有している場合はそのまま送金してもいいですが、本サイトではBest Walletを利用する方法を推奨します。
取引所への送金時にタグを忘れると資産を失うため、細心の注意を払いましょう。
将来有望な1000倍仮想通貨を狙うための軍資金として、余裕を持った額を準備しておくとスムーズです。
お手持ちの仮想通貨がステーブルコインではない場合、まずはUSDTやUSDCなどのステーブルコイン、またはCROへと交換します。
その交換した資金を元手にして、目的の銘柄を購入しましょう。
既にステーブルコインを送金している場合は、そのまま多様な通貨にスワップすることができます。
アプリ内の「追跡(Track)」タブを活用すれば、お気に入り銘柄の値動きをいつでもチェックできます。
また、アラート設定をしておくことで、絶好の買い時を逃さずキャッチすることが可能です。

海外取引所を利用する上で最も気になる「安全性」について、Crypto.comがどのような対策を講じているか深掘りします。
結論から言えば、同社はセキュリティに対して過剰なほどのリソースを割いています。
Crypto.comは、セキュリティとプライバシーの国際規格「ISO/IEC 27001」や「ISO/IEC 27701」を業界に先駆けて取得した企業です。
さらに、米国標準技術研究所(NIST)のサイバーセキュリティフレームワークにおいても最高評価を獲得しています。
過去の仮想通貨バブル崩壊時には、一部で不正引き出しの被害が発生しましたが、同社は対象となる全ユーザーに即座に全額補償を実施しました。
こうした強固な資本力と誠実な事後対応により、高い信頼を築いています。
FTX事件以降、仮想通貨取引所にはこれまで以上に高い透明性が求められています。Crypto.comでは「Proof of Reserves(準備金の証明)」を導入。
ユーザーの預かり資産が1:1以上の割合で保持されていることをオンチェーン上で公開しており、ビットコインやイーサリアム、さらにはSHIBやDOGEといった主要なミームコインまで、すべてが企業の自社資産とは完全に切り離された状態で管理されています。
これらの資産は主にコールドウォレットなどで厳重に保管されているため、万が一の経営難やサイバー攻撃に際しても、ユーザーの資産が確実に保護される仕組みが整っています。
Crypto.comはセキュリティ面に優れる一方、コンプライアンスには課題が残ります。
各国で認可取得を進めてはいるものの、必ずしも規制遵守を最優先しているとは言えません。
例えばオランダでは、2年以上にわたり無登録でサービスを提供したとして、2023年に中央銀行から約285万ユーロの罰金を科されました。
また、日本でも金融庁の登録業者リストに記載されておらず、認可のない状態でサービスを提供している可能性があります。
撤退を選択したCoinbaseやKrakenとは対照的に、日本での立場は不明確です。
新しい仮想通貨規制対応の姿勢は見せつつも、一部地域で対応が遅延しているのが実状です。
Crypto.comは高いセキュリティと使いやすいアプリ、CRO経済圏が魅力のプラットフォームです。
国内からはマージン取引に制限がありますが、現物取引やステーキング(年利4〜8%程度)は利用可能で、資産運用の有力な選択肢となります。
一方、上場前の未公開コインやプレセール仮想通貨で大きな利益を狙うなら、取引所だけでなく自己管理型の「Web3ウォレット」が欠かせません。
特におすすめなのが、高い安全性を誇る「Best Wallet」です。CertiK社の監査済みで、最新のミームコインやプレセール情報をいち早くキャッチできます。
Crypto.comと併用して投資のチャンスを広げ、市場でのリターン最大化を目指しましょう。
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執筆者
小寺 陸斗
Coinspeakerアナリスト, 2 posts仮想通貨・ブロックチェーン専門ライター。2018年より執筆を開始し、取引所やDeFi、NFT、Web3全般をカバー。技術動向から投資トレンドまで幅広く対応。金融・IT分野での実務経験を活かし、初心者にもわかりやすい解説に定評あり。