2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
資産運用大手のフランクリン・テンプルトンは25日、オンド・ファイナンスと提携して5つの上場投資信託(ETF)をトークン化すると発表した。
フランクリン・テンプルトン(Franklin Templeton)は運用資産約1.7兆ドル(約270兆3,000億円)を誇る老舗企業だ。
今回の提携により、米国株式、債券、金(ゴールド)の3つの資産クラスを対象とした5つのファンドがトークン化される。対象には成長志向の米国株式戦略ファンドやハイイールド社債ファンドなどが含まれる見込みだ。
We’re excited to announce that Ondo has partnered with Franklin Templeton (@FTDA_US), one of the world’s largest asset managers with $1.7T AUM.
Together, we’re bringing exposure to Franklin Templeton-managed investment products onchain through Ondo Global Markets. pic.twitter.com/vY2AqbiMm7
— Ondo Finance (@OndoFinance) March 25, 2026
オンド・ファイナンス(Ondo Finance)が展開するプラットフォームを通じて、原資産となるETFの株式を購入した後に投資家へトークンが発行される。
このトークンはイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築。従来の証券口座を開設する必要はなく、暗号資産(仮想通貨)ウォレットから直接管理できる設計だ。
従来のETFは取引所の営業時間に縛られていたが、トークン化によって24時間365日の取引が可能になる。
ブロックチェーン技術の発展により実現したこの仕組みは、国境を越えたポートフォリオの構築を求めるユーザーにとって、利便性の高い選択肢となる可能性を秘めている。
米国でのサービス展開は、証券取引委員会(SEC)による規制の明確化を待つ必要がある。そのため初期段階では、欧州やアジア太平洋、中東、ラテンアメリカの市場で先行して提供される。
仮想通貨ユーザー向けに、伝統的な金融市場のポートフォリオ戦略を学ぶ教育プログラムも計画中。
機関投資家による資産のトークン化は、業界全体の大きなトレンドとなりつつあり、ブラックロックやウィズダムツリーといった競合他社も同様の取り組みを進めている。
伝統的な金融と分散型のデジタル資産インフラの融合は、今後さらに加速していく見込みだ。
オンド・ファイナンスのプラットフォームは2025年9月の立ち上げ以来、急速に成長しており、預かり資産(TVL)は6億2,000万ドル(約985億8,000万円)を超えた。
累積取引高は120億ドル(約1兆9,080億円)、すでに6万人のユーザーを獲得しており、高い需要を裏付けている。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。