ビットワイズがアバランチETF開始、ステーキング利回り付き

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ビットワイズは、ステーキング利回りを提供するアバランチ(AVAX)の現物ETFをNYSEでローンチした。

暗号資産(仮想通貨)資産運用会社のビットワイズは15日、ステーキング利回りを提供するアバランチ(AVAX)のETFをローンチした。

ステーキング報酬を分配する新たなETF

ビットワイズが提供する「Bitwise Avalanche ETF」は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引が始まった。

このETFは、現物のアバランチを保有し、その約70%をステーキングに回す仕組みを採用している。残りの30%は流動性準備金として確保され、毎月見直しが行われる。

ステーキングは、同社の社内部門を通じて行われる。2026年4月13日時点におけるアバランチの平均ネットワークステーキング報酬は5.4%となっている。

得られた報酬は経費を差し引いた後、株主に定期的に分配される予定だ。

スポンサー手数料は0.34%に設定されており、競合他社と比較して低く抑えられている。

さらに、最初の1カ月間は最初の5億ドルの資産に対して手数料が免除される。

資産の保管は、Coinbase Custody Trust Companyが担当する。

ただし、このファンドは価格変動やステーキングに関する不確実性など、高いリスクを伴う点には注意が必要だ。

現実世界での採用が進むアバランチ

アバランチは、企業向けアプリケーションや相互運用可能なネットワークをサポートする高性能なブロックチェーンとして知られている。

近年は現実世界での利用が拡大しており、国際サッカー連盟(FIFA)のワールドカップのチケットシステムや、トヨタ自動車の取り組みなどにも採用されている。

また、アバランチ上で日本円ステーブルコインJPYCも発行されている。

ビットワイズのマット・ホーガン最高投資責任者(CIO)は、アバランチが世界の金融システムに採用されるための重要な鍵になると評価している。

同社のETFは、利回りを提供しない競合他社の商品に対し、社内でのステーキング機能を備えることで競争力を高めている。

取引初日の最初の90分間で、同ETFは250万ドルの資産を集め、40万ドル以上の出来高を記録した。

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