アルトコインBNB、34回目の四半期バーン完了|137万枚を削減

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BNB財団は15日、34回目の四半期バーンを完了し、約2030億円相当の137万BNBを焼却。総供給量は1億3636万枚に減少した。

BNB財団は15日、通算34回目となる四半期ごとのトークンバーン(焼却)を実施し、合計で137万1803BNBを市場から永久に排除した。

今回のバーン額は、実行時点のレートで約12億7700万ドル(約2030億円)に相当する。

内訳としては、自動バーンメカニズム(Auto-Burn)によるものが約137万BNBと大半を占め、パイオニアバーンプログラムからは約100BNBが含まれている。

この処理により、BNBの総循環供給量は1億3636万BNBまで減少した。

1億BNBまで削減を目指す

今回のバーンはBNBスマートチェーン(BSC)上で直接実行され、対象のトークンはアクセス不可能なアドレスへと送付された。

四半期ごとのオートバーンは、中央集権的な取引所であるバイナンスから独立した客観的なプロセスとして機能している。

焼却される量は、BNBの価格とBSC上で生成されたブロック数に基づいて動的に調整される仕組みだ。

最近の技術的なアップグレードによりブロック生成頻度が増加したため、計算式の一部調整が行われたが、メカニズムの本来の意図は維持されている。

財団によると、この取り組みはBNBの総供給量を最終的に1億枚まで減らす長期的なデフレ計画の一環だ。

供給量を段階的に減らすことで希少性を高め、エコシステム内での価値提案を強化することを目的としている。

BNB価格への影響

バーンメカニズムは、BNBの価格の動向は市場全体のセンチメントを反映しやすい。

これに加え、BEP-95と呼ばれるリアルタイムのバーン機能も導入されており、各ブロックのガス代の一部が常に焼却されている。

市場データによると、2023年から2025年にかけての供給量減少は価格に対して肯定的な相関を示してきた。

BNBチェーン上のDeFiエコシステムにおける預かり資産(TVL)は約70億ドルに達し、ステーブルコインの残高も133億ドルを超えている。

こうしたエコシステムの拡大と供給減の相乗効果により、一部のアルトコイン分析ではBNB価格が1000ドルから1300ドルの範囲へ上昇する可能性も指摘されている。

財団は、BNB価格が937ドル付近で推移した場合、次回の2026年第2四半期のバーンでも約136万BNBが焼却されると予測している。

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