2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
東証スタンダード市場に上場するクシムは26日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)20枚を約924万円で取得し、運用を開始した。
同社は24日に社名を「HODL 1(ホドルワン)」へ変更する計画も公表。
Web3・仮想通貨トレジャリー事業を中核とする企業への転換を加速させている。
クシムは今回のETH取得について、短期的な価格変動による売買益を目的としたものではないと説明。
【イーサリアム(ETH)の購入及び運用開始のお知らせ】
を公開いたしました。本日20ETHを購入し、イーサリアムの試験運用を開始しました。
詳細は以下よりご確認ください。https://t.co/gxdY62yzUv
— 株式会社クシム(証券コード2345) (@Kushim_IR) December 26, 2025
将来の事業機会および資本効率向上に資する「戦略的資産」として位置づけている。
今回の購入は、本格的なトレジャリー事業推進に先立つテスト段階との位置づけ。
運用利率とリスク管理のバランスを検証・精緻化することが目的となる。
同社は仮想通貨・ブロックチェーン領域における中心的なプレイヤーとの協業を通じ、持続的な事業基盤の構築を目指す方針を掲げている。
クシムは24日、2026年2月2日付で商号を「株式会社HODL 1」に変更する計画を明らかにしている。
新社名の「HODL」は、新しい仮想通貨において長期保有を是とする戦略を指すネットスラングで、同社の経営姿勢を反映したものとなる。
同社が掲げるビジョンはETH DAT(イーサリアム・デジタル・アセット・トレジャリー)企業No.1の確立。
イーサリアムを企業の財務資産として保有・運用する分野でトップを目指す。
新経営体制では、クシムの田原弘貴代表取締役CEOが引き続き経営を統括。
取締役6名のうち5名が仮想通貨・Web3分野の専門家という構成で、トレジャリー戦略を推進する体制を整えている。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。