21SharesのドージコインETF、DTCC掲載で承認期待が高まる

Updated 12時間 ago by · 1 min read

資産運用会社21Sharesのドージコイン現物ETFがDTCCに掲載された。SECの最終承認は未了だが、市場の期待は高まっている。

資産運用会社の21Sharesが申請したドージコイン(DOGE)現物ETFは22日、DTCCのウェブサイトに掲載された。 このETFはTDOGというティッカーシンボルで掲載されている。 DTCCへの掲載は、新しいETFをローンチするための標準的な準備プロセスの一部であり、規制当局による承認や、その他の承認手続きが完了したことを示すものではない。

ドージコイン現物ETF、年内承認の確率は75%か?

スイスの資産運用会社21Shares AGが、ドージコイン現物ETFの上場を米SECに申請した。 このファンドは、投資家がドージコインを直接保有せずに価格変動へのエクスポージャーを得ることを目指すもので、ビットコイン(BTC)現物ETFの成功モデルを踏襲する。 ナスダックでの上場を計画し、保管はコインベース・カストディが担当する。 この動きは、トランプ政権下で暗号資産(仮想通貨)ETFの承認プロセスが加速する中で起きている。 ブルームバーグのアナリストは年内承認の確率を75%と予測しており、ミームコインを基にした金融商品への慎重ながらも楽観的な見方が広がる。 これは規制市場におけるミームコインの受け入れ拡大を象徴する重要な一歩だ。

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