21シェアーズ、DOTとSUIのアルトコインETFをDTCCに掲載

Updated on Oct 1, 2025 at 7:45 am UTC by · 1 min read

21シェアーズがポルカドットとスイのETFをDTCCに掲載。これはETF提供に向けた準備段階であり、SECの承認とは異なる手続きとなる。

資産運用会社の21シェアーズが申請したポルカドット(DOT)とスイ(SUI)のETFは9月30日、DTCCのサイトに掲載された。 ティッカーシンボルはそれぞれTDOTとTSUIとなる。 この動きは、米国市場における、アルトコイン関連のETF立ち上げに向けた手続きの一環と見られる。

アルトコインETFの注意点、DTCC掲載とSEC承認の違い

DTCCへの掲載は、ETFが市場で取引されるための事務的な手続きに過ぎず、SEC(米国証券取引委員会)による最終的な承認を保証するものではない。 暗号資産(仮想通貨)関連ETFにとってSECの承認は依然として大きな関門であり、投資家はこの違いを理解する必要がある。 今回のETF申請は、欧州で既にポルカドット連動ETPなどを提供する21シェアーズの米国市場戦略の一環だ。 同社はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)だけでなく、ポルカドットの相互運用性や、スイ、フェッチAI(FET)、イミュータブル(IMX)といった多様なアルトコインの将来性に着目している。 今後、アルトコインに連動した金融商品が増えることで、投資家の選択肢はさらに広がることが期待される。

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