Coinspeakerニュースライター
星 瑞希
2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。
暗号資産(仮想通貨)取引所BitMEXの共同創業者アーサー・ヘイズ氏が、約1871ETHを売却し、複数のDeFi関連トークンを購入したことが分かった。
オンチェーンデータによると、ヘイズ氏は12月19日から24日にかけて約1871ETHを売却し、約553万ドル相当の資金を確保した。
売却資金はEthena(ENA)、Pendle(PENDLE)、Ether.fi(ETHFI)といったDeFi銘柄の購入に充てられ、いずれも高値から大きく下落した水準での割安買いとみられる。
同氏はこの動きを短期取引ではなく、イーサリアム(ETH)から高品質なDeFi銘柄への戦略的ローテーションと説明する。
一方でイーサリアム保有量は大幅に減少し、ステーブルコイン比率を引き上げる一方、ビットコイン(BTC)には引き続き強気姿勢を示している。
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2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。