ビットコインが年初から9万ドル突破、金や銀と共に上昇基調を維持

ビットコインは2026年初頭に9万ドル(約1413万円)を突破し、金や銀と共に上昇している。価格予測モデルは年内に平均13万ドル台への到達を示唆しており、市場の成熟と採用拡大が背景にある。

倉元 大智 By 倉元 大智 黒川 理佐 Editor 黒川 理佐 Updated 1 min read
ビットコインが年初から9万ドル突破、金や銀と共に上昇基調を維持

ビットコインは4日、2026年の年初から価格を上昇させ、9万ドル(約1413万円)の大台を突破した。

Changellyの価格分析によると、ビットコインは2026年の初頭に重要な評価額に達し、リアルタイムデータでは9万1350ドル(約1434万円)を記録している。

金や銀などの貴金属と共に上昇しており、トレーダーは市場の転換点に備えているようだ。市場は1月上旬に顕著な動きを見せており、YouTubeのレポートでも9万ドルの閾値を超えたことが報告されている。

市場のセンチメントを示す「恐怖・強欲指数」は29で「恐怖」の領域にあるものの、過去30日間のうち15日が上昇日となるなど、底堅い動きを見せている。

テクニカル指標は強気と弱気が混在しているが、2025年後半からの上昇トレンドを維持している形だ。日々の価格変動も記録されており、1月6日には9万4804ドル(約1488万円)まで上昇すると予測されている。

2026年の価格予測と市場の動向

価格予測モデルによると、2026年を通じてビットコインは最低13万516ドル(約2049万円)、最高15万3147ドル(約2404万円)に達する可能性がある。

年間の平均取引価格は13万4174ドル(約2106万円)と予測されており、前年比での大幅な成長が見込まれている。1月の予測では、投資収益率が12.3%になる可能性も示唆された。

専門家の間でも長期的な見通しにはばらつきがある。Wallet Investorは1年以内に10万3675ドル(約1627万円)という保守的な予測を示す一方、Digital Coin Priceはより高い評価額を提示しており、市場の解釈が分かれていることが浮き彫りになった。

それでも、価格の軌跡はビットコインが過去数年よりも大幅に高い評価額の基準を確立しつつあることを示している。

年初という季節的なタイミングもあり、ポートフォリオのリバランスが仮想通貨価格を押し上げている側面もあるようだ。機関投資家の参加が増え続ける中、市場は成熟の段階に入っていると言えるだろう。興味を持った投資家は、安全なビットコイン買い方を事前に確認しておくとよいだろう。

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倉元 大智
Coinspeakerニュースライター 倉元 大智

暗号資産業界で5年以上の取材・執筆経験を持つフリーランスライター。ブロックチェーン技術の仕組みから最新のDeFiプロジェクト、NFT市場の動向まで幅広くカバー。複雑な技術概念を分かりやすく解説することを得意とし、初心者から上級者まで読者のレベルに合わせた記事執筆を行う。

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