米上場企業のクリーンコアが1億ドージコインを追加取得。同社のドージコイン財務準備金は6億枚を突破し、機関投資の動きが加速。
ドージコイン財務準備金の戦略的蓄積
クリーンコアの戦略的な蓄積は、2025年9月5日の財務準備金設立から始まった。 同社はドージコイン財団およびその事業部門であるハウス・オブ・ドージの支援を受け、計画的に取得を進めている。 9月8日には2億8,542万DOGEを取得し、9月11日には保有量が5億DOGEに達するなど、短期間で大規模な買い増しを行ってきた。 これらの取得資金は、ドージコイン購入を目的とした1億7,500万ドルの資金調達で確保されている。 クリーンコアの最高投資責任者(CIO)であり、ハウス・オブ・ドージの最高経営責任者(CEO)も務めるマルコ・マージオッタ氏は、この戦略の意図を次のように説明している。 「我々の目標は、ドージコインを主要な準備資産として確立し、決済やトークン化、送金などでの幅広い利用を支援することだ」と語る。ドージコイン/ミームコイン関連ニュース
新ミームコインPEPENODE、プレセールで110万ドル超の調達
新しいMine-to-EarnモデルのミームコインPEPENODEが、先行トークン販売で117万ドルを調達し好調な滑り出しを見せた。PEPENODEはAI技術とミーム文化を融合させ、コミュニティ主導のアプローチとステーキング報酬で参加者の関心を集めている。
シャープス、Bonkと提携でソラナステーキングを実施
医療機器企業のシャープス・テクノロジーが、ソラナエコシステムのコミュニティプラットフォームBonkとの提携を発表した。同社は保有する4億ドル相当のソラナの一部を、Bonkの液体ステーキングBonkSOLで運用する計画だ。この動きは、伝統的な上場企業がデジタル資産を企業戦略に組み込み、オンチェーンでの利回り確保を目指す新たな潮流を示している。
タトル・キャピタル、新たにBONK ETFを申請
資産運用会社タトル・キャピタルが、ミームコインBONKの現物ETFをSECに申請した。このETFはBONKを直接保有し、オプション戦略を用いてインカム(収益)を生み出すことを目指す。機関投資家の関心高まりやソラナエコシステムの成長が、今回の申請の背景にある。
ミームコイン市場、800億ドル規模に接近
ミームコイン市場全体の時価総額が、約760億ドルに達し、800億ドル目前に迫っている。ソラナ(SOL)基盤のプラットフォームPump.funが、1日の取引高10億ドルを記録し、市場の勢いを象徴している。実用性を備えた新世代ミームコインが登場し、SNSでの拡散と相まって市場の成長を加速させている。
WLFIのステーブルコイン取引キャンペーン、BONKなどが支援
World Liberty Financialが、ステーブルコインUSD1の取引ペアを対象とした数百万ドル規模のキャンペーンを開始した。USD1は機関投資家向けに設計され、史上最速で時価総額21億ドルを達成した実績を持つ。ソラナ基盤のBONKやRaydiumも支援している。