イーサリアムステーキングが過去最高更新|供給量の30%に到達

イーサリアムのステーキング総量が過去最高の3600万ETHに到達。ETFへの記録的な資金流入や機関投資家の参入が背景。

赤松 柊弥 By 赤松 柊弥 黒川 理佐 Editor 黒川 理佐 Updated 1 min read
イーサリアムステーキングが過去最高更新|供給量の30%に到達

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のステーキング総量が過去最高となる約3600万ETHに達した。

これは総供給量の約30%に相当し、約1180億ドル規模となる。

機関投資家の参入加速により、2025年7月の前回記録29.54%を更新した。

機関投資家の参入が加速

バリデーター追跡サイトValidator Queueによると、イーサリアムのバリデーターセットは約90万人に達し、さらに約230万ETHが入金待機列に並んでいる。

ステーキング開始までの待機期間は約40日以上と推定され、長期保有を前提とした参加者の増加がうかがえる。

一方、出金待機列は過去最低水準にとどまっており、売り圧力は限定的。

この急増の背景には、イーサリアムのETFを通じた機関投資家の資金流入がある。

1月14日にはETFへの純流入額が約1億7500万ドルを記録。

グレイスケールは投資家へのステーキング報酬の分配を開始しており、新たな呼び水となっている。

企業による財務資産としての保有も進んでいる。

トーマス・リー氏率いるビットマインは、保有量を約417万ETHに拡大。

これは総供給量の3.45%以上に相当し、うち約125万ETHがステーキングに回されている。

同社のステーキング量は1週間で約90%増加し、年間9300万〜1億ドルの報酬収入が見込まれている。

将来性が高いビットコイン(BTC)と比較して価格面では遅れをとっていたが、ステーキング需要の高まりが市場の潮目を変える可能性がある。

1月16日の仮想通貨ニュース

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赤松 柊弥
Coinspeakerニュースライター 赤松 柊弥

2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。

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