Coinspeakerのクリプトライター。難解なブロックチェーン技術や仮想通貨のトレンドを、かみ砕いて伝えることを大切にしています。初心者向けの基礎から上級者向けの応用知識まで、読者のリテラシーに応じた記事を日々執筆しています。
メキシコの富豪であるリカルド・サリナス氏は23日、価格が下落するビットコイン(BTC)に対して強気の姿勢を示した。
サリナス氏はメキシコ第3位の富豪であり、純資産は約58億ドルに上る。
同氏はテレビ局TV AztecaのCEOを務め、Grupo Elektraの創設者でもある。数年前から暗号資産(仮想通貨)の著名な支持者として知られている。
同氏は個人の流動資産の大部分を仮想通貨に割り当てている。2025年初頭には流動資産の70%をビットコインで保有し、同年8月にはその割合を80%まで引き上げた。
現在のポートフォリオはビットコインが70%、金と金鉱株が30%を占めている。自身の経営する企業を除き、株式や債券は保有していない。
2025年10月にビットコインが12万6000ドルの最高値を記録した際、同氏は強い自信を見せた。
当時のSNSで「買えるだけ買え、価格は上がる一方だ」と発信し、支持者に行動を促している。
2026年初頭、仮想通貨市場は大きな価格変動に見舞われた。ビットコインは約22%下落し、6万8700ドルで推移している。一部のアナリストは、これを弱気相場への調整局面と見ている。
市場の変動はマクロ経済の不確実性やレバレッジ取引の影響を受けている。しかし、機関投資家の保有が市場の構造的な支えとなっている。
サリナス氏はこの逆風の中でも、ビットコインがインフレや政府の統制から資産を守る重要な手段であるとの信念を曲げていない。
最近のSNSへの投稿でも、価格が低迷している今こそ購入すべきだと主張した。投資家は、安全なビットコイン買い方を理解しておく必要がある。
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