モルガン・スタンレー、ビットコインとソラナの現物ETFを申請

モルガン・スタンレーがビットコインとソラナの現物ETFをSECに申請。ソラナ版にはステーキング機能が含まれ、米大手銀行初の本格参入。

黒川 理佐 By 黒川 理佐 倉元 大智 Editor 倉元 大智 Updated 1 min read
モルガン・スタンレー、ビットコインとソラナの現物ETFを申請

運用資産約6兆4000億ドルを誇る米金融大手モルガン・スタンレーは6日、暗号資産(仮想通貨)に関連する新たな上場投資信託(ETF)の登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。

同社が申請したのは、ビットコイン(BTC)とソラナ(SOL)の価格に連動する現物ETFだ。

提出された書類によると、これらのファンドは先物やデリバティブではなく、実際の仮想通貨を直接保有する仕組みを採用している。

特にソラナETFには、保有者が報酬を得られるステーキング機能が含まれる点が特徴だ。

米大手銀行による初の動き

米国の総資産トップ10に入る銀行が、ビットコインやソラナなど仮想通貨ETFの提供に向けて正式に動くのは今回が初めてとなる。

モルガン・スタンレーは2025年10月、退職金口座を含むすべての顧客に対し、仮想通貨への投資アクセスを拡大していた。

それ以前は、一部の富裕層向けに限定的なサービスを提供するにとどまっており、仮想通貨おすすめの銘柄を慎重に選定していた。

今回の申請は、単なるカストディ(保管)業務から一歩進み、規制された金融商品を通じて収益機会を捉える戦略的な動きだ。

米国の仮想通貨ETF市場の成長は著しく、ビットコインETFの運用資産残高は、2025年後半までに1030億ドルに達した。

その約4分の1を機関投資家が占めている状況だ。

競合のブラックロックにとって、ビットコインETFは年間2億4500万ドル以上の手数料を生む主要な収益源となった。

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黒川 理佐
Coinspeakerニュースデスク 黒川 理佐

2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。

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