2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。
米リップル社は27日、財務管理ソリューションを提供するGTreasuryと共同で、新たなプラットフォーム「Ripple Treasury」を正式に開始した。
従来の法定通貨とデジタル資産を統合したエンドツーエンドの財務システムで、企業がWeb3時代に対応した財務戦略を効率的に構築できるよう支援する。
Ripple Treasuryの最大の特徴は、24時間365日の流動性管理機能だ。従来の銀行営業時間では、夜間や週末に資金を動かせず、アイドル資金の運用機会が制限されていた。
新システムではこれを解消し、必要な時に必要な場所へ即座に資金を移動できるようになる。
クロスボーダー決済で通常必要だった事前資金(プレファンディング)の準備も不要となり、リアルタイムで海外送金が可能だ。
これにより、為替コストの削減や複数銀行との契約維持にかかる手間の軽減も期待でき、企業の財務戦略は従来以上に柔軟かつ効率的に運用できる。
GTreasuryが培った40年の企業財務ノウハウと、リップルのブロックチェーン技術が統合されることで、現金・トークン化資産・リアルタイム決済が共存する未来型の財務管理環境が実現する。
ステーブルコインや中央銀行デジタル通貨(CBDC)にも対応しており、国際取引や新たなデジタル金融エコシステムへの迅速な対応が可能で、グローバルな資金運用やデジタル資産活用を戦略的に行いやすい点も大きな魅力だ。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。