日本初、SBIがビットコインやリップル連動の仮想通貨ETF申請

Updated on Aug 7, 2025 at 3:50 am UTC by · 1 min read

SBIホールディングスが、ビットコインとXRPに連動するETF、金と仮想通貨を組み合わせたETFの2本を申請した。

日本の金融大手SBIホールディングスは6日、暗号資産(仮想通貨)関連の新たな上場投資信託(ETF)2本の設立を申請した。 今回申請されたのは、「暗号資産ETF」と「デジタルゴールド暗号資産ETF」の2種類だ。 「暗号資産ETF」は、ビットコイン(BTC)とリップル(XRP)のパフォーマンスを同時に追跡する商品だ。 一方「デジタルゴールド暗号資産ETF」は、資産の51%を金ETF、残りの49%を金に裏付けられた仮想通貨に割り当てるハイブリッド型の商品となっている。

リップル関連ニュース

黒川 理佐

ビットコイン、リップルの送金網で担保になる可能性

米投資会社ブラックスワンキャピタルのヴァーサン・アルジェラ創設者が、ビットコインがリップルのODLネットワークでデジタル担保として機能する可能性を指摘した。XRPの国際送金における流動性をビットコインが安定させ、金融機関の利用を促進するとの理論だ。具体的な証拠はなく、投機的な見解との批判もあるが、仮想通貨の新たな役割として注目される。

黒川 理佐

リップルとSEC訴訟、遅延の原因は手続き上の問題か

SECの元職員は、リップル社の長年の訴訟が遅延の原因について、標準的な手続き上の遅れだと指摘している。訴訟は8月15日の期限を前に最終的な和解に近づいている。和解が成立すればXRPの規制が明確になり、価格急騰やETF承認への期待が高まる。

黒川 理佐

ビットワイズCIO、有望な仮想通貨分野を予測

ビットワイズのマット・ホーガンCIOは、SECの新方針を受けて3つの有望な分野を指摘した。ビットコインの企業採用、イーサリアム(ETH)やXRPなどのアルトコインが成長の鍵を握ると分析している。DeFiプラットフォームとブロックチェーンインフラが規制明確化の恩恵を受ける可能性がある。

黒川 理佐

韓国BDACSとリップルが提携、XRPカストディ機能を提供

韓国のデジタル資産カストディアンBDACSとリップル社が提携し、XRPとRLUSDのカストディサービスを開始。韓国の厳格な規制と機関投資家の高い需要が背景にあり、コンプライアンスを確保したサービスを提供する。リップルのマルチシグウォレット技術を導入し、トークン化証券やRWA分野への拡大も目指す。

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