SBIホールディングスが、ビットコインとXRPに連動するETF、金と仮想通貨を組み合わせたETFの2本を申請した。
リップル関連ニュース
ビットコイン、リップルの送金網で担保になる可能性
米投資会社ブラックスワンキャピタルのヴァーサン・アルジェラ創設者が、ビットコインがリップルのODLネットワークでデジタル担保として機能する可能性を指摘した。XRPの国際送金における流動性をビットコインが安定させ、金融機関の利用を促進するとの理論だ。具体的な証拠はなく、投機的な見解との批判もあるが、仮想通貨の新たな役割として注目される。
リップルとSEC訴訟、遅延の原因は手続き上の問題か
SECの元職員は、リップル社の長年の訴訟が遅延の原因について、標準的な手続き上の遅れだと指摘している。訴訟は8月15日の期限を前に最終的な和解に近づいている。和解が成立すればXRPの規制が明確になり、価格急騰やETF承認への期待が高まる。
ビットワイズCIO、有望な仮想通貨分野を予測
ビットワイズのマット・ホーガンCIOは、SECの新方針を受けて3つの有望な分野を指摘した。ビットコインの企業採用、イーサリアム(ETH)やXRPなどのアルトコインが成長の鍵を握ると分析している。DeFiプラットフォームとブロックチェーンインフラが規制明確化の恩恵を受ける可能性がある。
韓国BDACSとリップルが提携、XRPカストディ機能を提供
韓国のデジタル資産カストディアンBDACSとリップル社が提携し、XRPとRLUSDのカストディサービスを開始。韓国の厳格な規制と機関投資家の高い需要が背景にあり、コンプライアンスを確保したサービスを提供する。リップルのマルチシグウォレット技術を導入し、トークン化証券やRWA分野への拡大も目指す。