Upexiがソラナ財務管理事業強化のため諮問委員会を設立し、初代メンバーにアーサー・ヘイズ氏を任命。機関投資家向けサービス拡大を目指す。
upexi forms advisory committee, welcoming arthur hayes (@CryptoHayes) as first member
— Upexi (@UpexiTreasury) August 12, 2025
arthur is cio of @maelstromfund and brings deep digital asset and institutional finance expertise
committee will drive strategy, expand visibility, and unlock capital for our $SOL treasury… pic.twitter.com/lBtzxziL3r
アーサー・ヘイズ氏を迎えソラナ財務管理事業を本格化
アーサー・ヘイズ氏は、暗号資産(仮想通貨)取引所BitMEXの共同創業者であり、仮想通貨投資会社Maelstromの最高投資責任者を務めている。 Maelstromは、以前からUpexiのソラナ財務戦略を支援するため、同社に私的募集を通じて出資していた。 ヘイズ氏は、MaelstromがUpexiに出資した理由として、同社の「リスクを意識したアプローチ」と「多様な投資家のために価値を最大化する慎重な戦略」を挙げている。ソラナ関連ニュース
ソラナミームコインSNORT、先行販売で300万ドル調達
ソラナ関連のミームコインSnorter Bot Token(SNORT)が先行トークン販売で300万ドル以上を調達した。Snorter Botは新しいミームコインを自動で検出し取引する技術のローンチを予定している。これは、ミームコイン発行プラットフォームPump.funが市場での主導権を回復していることが背景に挙げられる。
世界初、ソラナ基盤の公募ファンドが設立
CMBインターナショナルとDigiFTが、世界で初めてソラナブロックチェーン上で公募ファンドをローンチした。香港とシンガポールの規制に準拠し、当初は機関投資家や適格投資家を対象とする。ブロックチェーン技術により、国境を越える取引コストが約65%削減され、決済はほぼリアルタイムで行われる。
ソラナ価格、200ドルの節目に接近
ソラナ価格は、心理的な節目である200ドルに接近している。日足チャートで対称三角形を形成し、テクニカルなブレイクアウトの可能性が高まっている。取引高や検索クエリの増加から、市場の関心が高まっていることがうかがえる。
コインベース、ETHやSOL関連DeFiの流動性強化へ
コインベースは、DeFiの流動性強化を目指し、ステーブルコイン・ブートストラップ・ファンドを6年ぶりに再開した。初期投資先としてAave、Morpho、Kamino、Jupiterが選ばれ、USDCとEURCが提供される。ファンドの再開は、2,000億ドル規模に成長したDeFi市場と、欧州市場への戦略的拡大を背景としている。
ソラナステーキングETF、8月の大半で純流入がゼロに
米国で初めて上場したソラナステーキングETFは、8月に入り大半の営業日で資金流入がゼロを記録し、取引が低迷している。専門家は、機関投資家がビットコインやイーサリアムを優先していることや、ETFの複雑な構造が低迷の原因だと指摘。ブラックロックなど大手資産運用会社が参入していないことも影響しており、ソラナETFの普及には時間がかかるとの見方がある。