ソラナ投資会社Upexi、諮問委員会設立|ヘイズ氏が初代委員に

Updated on Aug 13, 2025 at 4:29 am UTC by · 1 min read

Upexiがソラナ財務管理事業強化のため諮問委員会を設立し、初代メンバーにアーサー・ヘイズ氏を任命。機関投資家向けサービス拡大を目指す。

米ナスダックに上場する消費財企業のUpexiは12日、ソラナ(SOL)に特化した諮問委員会を設立し、初代メンバーにアーサー・ヘイズ氏を任命した。 同社は現在、ソラナ財務管理の主要企業となる戦略的転換を進めており、約190万SOLを保有している。 この戦略の一環として、新たにソラナに特化した諮問委員会が設立され、ヘイズ氏は今後同社の財務戦略を導く重要な助言役を担うことになる。

アーサー・ヘイズ氏を迎えソラナ財務管理事業を本格化

アーサー・ヘイズ氏は、暗号資産(仮想通貨)取引所BitMEXの共同創業者であり、仮想通貨投資会社Maelstromの最高投資責任者を務めている。 Maelstromは、以前からUpexiのソラナ財務戦略を支援するため、同社に私的募集を通じて出資していた。 ヘイズ氏は、MaelstromがUpexiに出資した理由として、同社の「リスクを意識したアプローチ」と「多様な投資家のために価値を最大化する慎重な戦略」を挙げている。

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