米仮想通貨取引所クラーケンで、2025年7月のXRP先物取引高が初めてソラナを上回った。SEC訴訟の終結と市場の信頼回復が背景にある。
ソラナ関連ニュース
BONK、ナスダック上場企業とSOLバリデータ運営へ
ミームコインBONKは、ナスダック上場企業DFDVと共同でソラナバリデーターを運営を開始させた。バリデーター報酬の50%は、BONKの買い戻しとバーンに使用され、トークン価値の向上を目指す。この提携は、コミュニティ主導の仮想通貨と伝統的な企業構造が融合する新たな事例となる。
UAE大手銀行、仮想通貨取引を提供へ
RAKBANKの個人顧客は、モバイルアプリから直接ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、SOLなどをUAEディルハムで購入可能になる。このサービスは、ドバイ仮想資産規制庁(VARA)の監督下で提供され、安全性が確保される。UAEの先進的な規制環境が、伝統的な銀行による仮想通貨サービスの導入を後押しした。
21シェアーズ、ソラナETFの修正届出書を米SECに提出
21Sharesは、現物ソラナETFの修正S-1登録届出書を米国証券取引委員会(SEC)に提出した。修正案は市場監視やカストディ体制を強化し、SECの規制上の懸念に対応する内容となっている。VanEckやBitwiseなど他社も追随しており、ソラナETFを巡る機関投資家の競争が激化している。
レイヤー2のBase、トークン発行数でソラナ上回る
Base上のZoraは1日のトークン発行数が5万を超え、ソラナの主要プラットフォームの合計を上回った。この急増は、SNS投稿などを資産化するコンテンツのトークン化というZoraの独自モデルが要因となっている。投機が主流のミームコイン市場に対し、BaseとZoraはコンテンツ収益化という新たな方向性を示している。