2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。
次世代決済プロトコルのQPAYは、1月7日に大規模なアップデートを予定している。
QPAYは、SNSなどで使われるハッシュタグを機能的なウォレットアドレスに変換する新しい暗号資産(仮想通貨)プロトコルだ。ユーザーは独自のハッシュタグを作成することで、長い英数字のアドレスを入力することなく送金が可能になる。
開発者はこれを、ハッシュタグを投稿するのと同じくらい簡単に送金できるWeb3決済手段だと説明している。
このプロトコルは、従来の複雑なウォレットアドレスが抱える課題を解決するために設計された。SNSのハッシュタグという馴染みある仕組みを利用することで、送金ミスを減らし、ユーザー体験を向上させる狙いがある。
まずはX(旧Twitter)などのプラットフォームと連携し、日常的な社会的交流を決済の機会に変えることを目指している。
運営は米国デラウェア州の企業が行っており、この技術に関する仮特許も取得済みだという。オンチェーンIDハッシュタグレイヤーと呼ばれる技術により、ハッシュタグが直接的な支払いの受け皿として機能する。
これにより、金融技術とソーシャルメディアのエコシステムを効果的に結びつけることが期待されている。
ソラナブロックチェーンを採用したことで、少額決済に不可欠な高速かつ低コストな取引を実現した。トークンの総供給量は10億枚で、流動性はロックおよびバーンされていることが公式文書で確認されている。
市場データによると、取引ペアの作成から約3ヶ月で一定の取引活動が記録されており、有機的な市場検証が進んでいるようだ。
2026年1月初旬時点での時価総額は約48万2000ドルに達している。1日の取引量は約6万3000ドルを記録し、活発な市場参加が見られる。
価格は変動しているものの、初期段階のプロジェクトとして、デジタルIDと決済を組み合わせたインフラ構想には一定の関心が寄せられている。
QPAYのような新興プロジェクトは、これから伸びる仮想通貨銘柄を探す投資家の間で注目を集めている。また、実際にサービスを利用するには、対応するソラナウォレットの準備が必要だ。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。