ソラナ創設者がAI実験、関連ミームコインが急騰後に暴落

Updated 2時間 ago by · 1 min read

ソラナ創設者がAI実験中に誤って公開したコードからミームコインが誕生。一時急騰も、開発意図がないことが判明し80%暴落した。

ソラナ(SOL)のアナトリー・ヤコヴェンコ共同創設者は8日、AIツールを使用した実験中に誤って未完成のコードを公開した。

ただAIと遊んでいただけ

同氏は、ソフトウェア開発プラットフォームのGitHub上に「Percolator」と呼ばれる分散型無期限先物取引所のコードをアップロードした。

同氏はこれが意図的なプロジェクトの立ち上げではなく、AIツールClaudeを使用した実験の副産物であると説明している。

同氏は「ただAIと遊んでいただけだ」と述べ、開発者に対して「このアイデアを盗んで実行してほしい」と呼びかけた。この実験はソラナのメインネットではなく、テスト環境であるデブネット上で行われたものであり、技術的な探求に過ぎないという。

ミームコイン「SOV」の急騰

コードの公開直後、コミュニティの一部がこのプロジェクトに基づいたミームコイン「SOV」を即座に作成した。

この暗号資産(仮想通貨)は一時的に時価総額が623万ドルまで急騰するなど、激しい値動きを見せた。

しかし、ヤコヴェンコ氏が取引所を構築する意図がないことを明確にすると、価格は急反転した。報道によると、SOVトークンはその価値の約80%を失い、市場は冷静さを取り戻している。

SOVは作成からわずか21分で3000件以上の取引が行われ、取引高は13万5000ドルに達した。

独自の取引所モデルの仕組み

公開されたコードには、自己管理型で「シャーディング」技術を用いた分散型先物取引の構想が含まれていた。このモデルでは、SOVトークンが取引手段と担保の両方の役割を果たす独自の仕組みが提案されている。

具体的には、手数料が恒久的な保険基金にロックされ、市場に出回る供給量が減少する設計となっていた。ヤコヴェンコ氏自身はこのプロジェクトから離れたものの、開発者コミュニティではこの概念に対する関心が続いている。

Helius Labsのマート・ムムタズ創業者などは、この概念に公に関心を寄せている。

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