ソラナ現物ETF、16日連続流入を記録|BTC・ETHは流出続く

On 11月 21, 2025 at 11:12 am UTC by · 1 min read

米ソラナ現物ETFは5500万ドル以上の流入記録。BTCやETHのETFが流出傾向にある中、機関投資家によるソラナへの関心が高まっている。

米国のソラナ(SOL)現物ETF市場は19日、総額で5561万ドルの純流入を記録した。これは月間では2番目に高い水準となる。

銘柄別では、ビットワイズのBSOLが3587万ドルと最大の流入を示した。次いで、グレースケールのGSOLが約1300万ドル、フィデリティのFSOLが約500万ドルの流入を記録している。

これらの動きを受け、ソラナ現物ETFの開始以来の累積純流入総額は4億7600万ドルに達した。

主要銘柄と逆行する資金の動き

2025年10月28日のローンチ以降、ソラナ現物ETFは16営業日連続で純流入を記録している

これは2025年に上場したすべての暗号資産(仮想通貨)ETFの中で最長となる記録で、投資家の強い関心を示すものとなった。

一方、他の主要な仮想通貨ETFは厳しい状況が続いている。

11月に入ってから、ビットコイン(BTC)関連ETFは約29億6000万ドルの純流出を記録しており、イーサリアム(ETH)関連ETFも約1億700万ドルの流出となった。この結果、ソラナETFへの資金集中が一層際立つ形となった。

市場関係者は「ソラナETFは新規上場で注目を集めるだけでなく、安定した資金流入を続けている点が特徴的だ」と指摘。

投資家の関心の分散が進む中で、特定のアルトコインETFへの選好が鮮明になっていると分析している。

価格下落を好機と見る機関投資家

市場環境は決して楽観的なものではない。ソラナ価格は過去30日間で約200ドルから130ドルへと、30%以上下落している。しかし、機関投資家はこの下落を長期的な保有に向けた好機と捉えているようだ。

市場アナリストは、この継続的な蓄積について「機関参加者が現在の価格を割安と判断している証拠だ」と指摘する。

また、今回の流入により市場に流通する供給量が減少するため、相場が安定すれば価格反発の材料になるとの見方も出ている。

この日には、新たに21シェアーズのTSOLも取引を開始した。初日の取引高は40万ドルを記録しており、機関投資家のためのアクセス手段はさらに拡大している。

ソラナ現物ETF全体の純資産残高は5億4100万ドルに達し、エコシステムへの関心の高さを示した。

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