東証グロース上場のWIZEは、SBI VCトレードとソラナのトレジャリー事業で提携したと発表した。
東証グロース上場のWIZE(旧モブキャストホールディングス)は4日、SBI VCトレードとソラナ(SOL)に特化したトレジャリー事業で提携したと明かした。
WIZEは、SBIグループの暗号資産(仮想通貨)事業の中核を担うSBI VCトレードと協力する。
取引やカストディ、管理サポートを通じて、ソラナのトレジャリー業務を強化する方針だ。
この提携を通じてソラナの取得や運用能力を高め、日本有数のソラナトレジャリー企業を目指すとしている。
ソラナ運用能力の向上を目指す
WIZEのトレジャリー事業は、自己保有するソラナのステーキング報酬と、委任されたソラナのバリデーター報酬という2つの収益源を持っている。
SBI VCトレードの強固なインフラを活用することで、これらの事業の将来的な成長を直接的に後押しする。より効率的な運用が可能になる見込みだ。
SBIグループはデジタル資産やブロックチェーン分野への取り組みを強化している。SBI VCトレードは日本国内で大きな規模を持ち、法人向けサービスも充実している。
WIZEはこうした背景や実績を、今回の提携における大きな魅力として挙げている。
強固な管理体制と今後の展開
WIZEはSBI VCトレードの大口や法人向けサービスを活用し、市場の動向に合わせたソラナの迅速な購入を進める。さらに、オプション関連などの追加の利回り機会を探り、専門家による手厚いサポートを受ける予定だ。
より強固なセキュリティと管理体制を構築し、長期的に安全な運用体制を整える。
発表によると、WIZEのトレジャリーコアは約3万2,100 SOLとなっている。全体のトレジャリー規模は約12万1,000 SOLに達しており、提携前からすでに事業として十分な規模を確保していた。
今回の協業は「WIZE Treasury」や「WIZE Treasury Core」といった事業の拡大をさらに支援するものとなる。
なお、今回の提携が業績に与える影響は軽微とされている。WIZEの連結業績予想に変更はない。
SBI VCトレード側も同日に提携に関する公式な通知を出しており、両社の協力関係が本格的に始動した。
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