WIZEとSBI VCトレードが連携、ソラナの自社運用を開始

On 8月 13, 2026 at 8:06 am UTC by · 1 min read

WIZEはSBI VCトレードに保管するソラナを自社バリデータで運用する体制を構築した。運用規模は約21万SOLへ拡大。

株式会社WIZEは12日、SBI VCトレードに保管しているソラナ(SOL)を自社バリデータで運用する体制を構築し、運用を開始した。

保管と運用を両立する新たな体制

暗号資産(仮想通貨)取引所に預けた仮想通貨のステーキングは通常、運用先のバリデータを預託者が指定しにくいという制約がある。

WIZEはSBIホールディングスの連結子会社であるSBI VCトレードとの連携を深め、この課題を解決する新たな体制を整えた。

同社は仮想通貨を安全に保管したまま、自社が運営する「WIZEバリデータ」での運用を可能にしている。保有するソラナがステーキング報酬だけでなく、バリデータ報酬も生み出す独自の構造を構築した。

今回の取り組みは、6月に公表したSBI VCトレードとの提携をさらに具体化したものだ。大口取引や法人向けの支援サービスを活用し、ソラナの取得から保管、運用までを一体で進める流れが確立された。

同社は安心で安全なグループ基盤や専門担当者による支援を高く評価し、今回の連携に至っている。

運用規模の拡大と今後の展望

WIZEは新たに約6万6,000 SOLを自社バリデータの運用規模に加えた。外部からの委任も増加した結果、全体の運用規模は従来の約9万2,000 SOLから約21万SOLへと大幅に拡大している。

バリデータは集まったソラナの量に応じて、ブロック生成の機会や手数料収入が増加する仕組みを持つ。運用規模の拡大は、そのまま収益機会の増加に直結する。

同社はソラナの保有と運用を軸にした事業を進めており、今回の拡大で収益性が大きく向上すると見込んでいる。

ブロックチェーン上での存在感向上や、外部委任のさらなる獲得も期待されている。同社は3月に自社バリデータの本格運用を開始しており、今回の措置はその後の成長を加速させる戦略として位置づけられる。

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