2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
ANAPホールディングスは20日、ブロックストリームと共同で実物資産のトークン化に関するプロジェクトを開始した。
同社の子会社であるANAPライトニングキャピタルは、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術を活用した新たな事業展開を進めている。
今回のプロジェクトでは、ブロックストリームが開発したビットコイン(BTC)のレイヤー2技術であるLiquid Network(リキッドネットワーク)を利用する。
このネットワーク上で実物資産を裏付けとするRWAトークンを実験的に発行し、新たな価値の創造を目指す計画だ。
日本国内での将来的なサービス展開を見据え、技術やビジネス、規制の観点から多角的な調査と検証を行う。
具体的な検証項目として、トークン発行や管理システムの実用性テストが含まれている。
また、日本の規制要件に準拠したトークンモデルの設計も進め、安全なサービスの提供を目指す予定だ。
さらに、リキッドネットワークに組み込まれたスマートコントラクト言語であるSimplicity(シンプリシティ)の調査や研究も実施する。
両社は2025年12月に、日本市場におけるブロックストリーム技術の普及促進に関する基本合意を締結していた。今回のパイロットプロジェクトは、その協業の枠組みの一環として位置づけられている。
ANAPグループは、日本の公開企業の中で3位となる約1,417 BTCを保有している。
この豊富な仮想通貨の保有量は、同社がブロックチェーン技術に対して強い戦略的関心を持っている証拠だ。
ファッション小売事業とは別に、仮想通貨事業に特化した子会社を設立したことも、その本気度を裏付けている。
提携先であるブロックストリームのリキッドネットワークは、世界中で32億ドル以上のトークン化実績を誇る。
この実績は、同社の技術が国際的に高い信頼を得ていることを証明するものだ。実物資産をデジタル化するRWAの分野において、強力な基盤を提供することが期待されている。
ブロックストリームのアダム・バック最高経営責任者(CEO)は、ビットコインの考案者サトシ・ナカモトと直接やり取りをした初期の人物の一人だ。
このような背景を持つ企業との技術提携は、プロジェクトの信頼性をさらに高める要因となっている。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
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