中国の投資会社が5000ETHを売却。イーサリアム 今後の代替案として注目されるMaxi Dogeの特徴を解説します。
中国の投資会社であるLongling Capitalは19日、5000ETHを売却したことが報じられました。
この取引は、2156万米ドルに相当し、同社による大規模な戦略的売却の1つとして、記録されています。大口投資家によるETH売却が進む中、イーサリアム関連銘柄で注目されているのが、Maxi Dogeという新しいミームコインです。
大口投資家による相次ぐイーサリアム売却
オンチェーン分析プラットフォームを提供するLookonchainによると、Longling Capital社は安値で買って高値で売るトレードを強みとしています。
過去2年で同社は、バイナンス取引所から12万3405ETHを、平均価格2349ドルで引き出し、7万800ETHを平均価格3502ドルで再入金、約2億4800万ドルを得ました。
これにより、推定で1億8400万ドル(約272億円)の利益を上げたと言われています。
Longling Capital社は、こういったイーサリアム戦略を2022年から続けており、売買のタイミングを捉えることで、利益を狙うアプローチを重要視しています。
また、世界最大の資産運用会社として知られるブラックロック社も先日、8720万ドル相当のETHを売却しており、イーサリアム今後の値動きが注目されています。
注目集めるイーサリアム関連銘柄・Maxi Doge
ここ最近際立っているイーサリアム売却は、一部の投資家を不安にさせていますが、イーサリアムの流動性の高さから、市場を混乱させるほどではないと見られています。
多くのアナリストは、今回の動きを弱気相場の始まりではなく、あくまで利益確定の一環と分析しています。
そんな中で、次に急成長が期待できるイーサリアム関連銘柄として、Maxi Doge (MAXI)に注目が集まっています。この仮想通貨は、爆発的な成長ポテンシャルを持つと言われるミームコインで、長年トップを走るドージコイン(DOGE)にインスパイアされています。
MAXIは、ボディビルダーの柴犬をミームとしており、イーサリアムブロックチェーン上で発行されています。
ホワイトペーパーによると、同プロジェクトはマーケティングに力を入れて取り組んでおり、年利212%で高いステーキング報酬を提供するコミュニティ主導のアプローチを取っています。
また、レバレッジ1000倍を目標に、将来的にはレバレッジ取引・先物取引のプラットフォームを構築する計画もあります。
現在実施されているMAXIのプレセールには、140万ドル以上(約2億円)の資金が集まっており、一部の価格予想では100倍といった強気な上昇が期待されています。
次のドージコインを探す投資家たちは、ミームコインおすすめ銘柄として、MAXIの今後の動向を注視しています。
MAXIの買い方については、公式サイトで詳しく説明されているので、興味のある方は一度ご確認ください。
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