DOGEがクジラの大量売却を受け10%下落。市場心理は冷え込み、0.17ドルのサポートラインの維持がドージコイン今後の鍵となります。
ドージコイン(DOGE)の価格は18日、大口保有者のクジラによる大量売却が明らかになり、過去24時間で10%下落して0.17ドルを記録しました。
この下落により、週間での下げ幅は27%以上に拡大しています。
オンチェーンデータによると、クジラは約3億6000万DOGE、金額にして7400万ドル相当を売却したことが示されています。
ドージコイン今後の行方|好材料も売り圧力優勢
ドージコイン財団事業部門ハウス・オブ・ドージがナスダック上場企業との合併を計画しているといった好意的なニュースがあったにもかかわらず、売り圧力は収まりませんでした。
トレーダーたちはこれらの進展をまだ初期段階にあると判断し、利益確定売りが活発化しました。
さらに、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、暗号資産(仮想通貨)の市場全体が値下がり傾向にあります。
この動きも、DOGEのようなボラティリティの高いミームコインへの圧力を増幅させました。
テクニカル分析の観点では、DOGEは複数週間のチャネル下限である0.17ドルの重要な支持線を試しています。
この領域を維持できれば反発が期待されますが、防衛に失敗した場合、0.16ドルから0.15ドルまでの下落リスクが考えられます。
現状では、トレーダーは一時的な反発と捉え、ドージコインの将来的な目標である1ドルへの夢を追い求める参加者は、明確なシグナルを待っています。
新たなミームコインの可能性、アルトコインシーズンへの期待
このように既存のミームコインが方向性を模索する中、次なる飛躍を目指す新しいプロジェクトが注目を集めています。
その代表格が、現在プレセール中のMaxi Doge(MAXI)です。
MAXIは、ハイリスクな取引に挑むマッチョなドージをコンセプトにしたユニークなミームコインです。
ドージコインの成功モデルに倣い、強力なカルチャーを価値の中心に据えています。
プレセール価格が約0.000264ドルと初期段階にあるため、一部では10倍以上の成長ポテンシャルも期待されています。
なお、プレセールでは既に約360万ドルを調達しています。
アルトコインシーズンへの期待感が高まる今、次の大きな波を狙う投資家にとって、Maxi Dogeは興味深い選択肢となります。
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