DWPマネジメント、リップルで2億ドル調達しクジラの信頼示す

デジタル資産運用会社DWPは、4月以降に約2億ドルを調達し、全ての現物出資がリップルと発表。機関投資家の信頼が高まる。

赤松 柊弥 By 赤松 柊弥 黒川 理佐 Editor 黒川 理佐 Updated 1 min read
DWPマネジメント、リップルで2億ドル調達しクジラの信頼示す

デジタル資産運用会社DWPマネジメントは8日、4月以降にファンド戦略全体で約2億ドルの資金調達を実施し、全ての現物出資がリップル(XRP)で行われたと明らかにした。

この現物出資による調達は、暗号資産(仮想通貨)市場における機関投資家の信頼拡大を示す重要な指標となっている。

同社のマックス・カーン最高経営責任者は、今回の成果について「多様なポートフォリオにおけるデジタル資産の役割拡大を示すもの」と述べている。

同社は適格投資家向けのプライベートファンドを運営し、現物デジタル資産の直接拠出を受け入れる構造を確立している。

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赤松 柊弥

2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。

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