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国内暗号資産(仮想通貨)取引所のGMOコインは4月30日、ステーブルコインのダイ(DAI)の取り扱いを廃止すると明らかにした。
DAIは、イーサリアム(ETH)上のプロトコルで生成される米ドルペッグのステーブルコインだ。
ユーザーがイーサリアムなどの担保をロックすることで発行される仕組みを持ち、分散型金融の分野で広く利用されてきた。
今回の決定は、DAIの発行元であるMakerDAO(現Sky)のブランドリニューアルに伴うものだ。同プロジェクトが新たなステーブルコインUSDSへの移行を進めていることが背景にある。
GMOコインは、プロジェクトの継続性や流動性の変化を懸念している。また、カバー取引先の確保が困難になることも廃止の要因として挙げられた。
USDSへの移行により、市場の流動性が低下するリスクも指摘されている。
廃止に向けたスケジュールも詳細に公表された。5月10日に積立プランの最終日を迎え、6月6日には取引および預入サービスが完全に終了する。
さらに、6月27日には他取引所への送付受付も停止される予定だ。
7月の第1週目には、ユーザーのアカウントに残っているDAIの残高が強制的に売却される。売却された代金は日本円に換金され、ユーザーの口座に反映される仕組みとなっている。
期日までの対応が求められる。
DAIの取り扱い廃止後、GMOコインで取引可能な仮想通貨は25銘柄となる。現在DAIを保有しているユーザーは、サービス終了前にbitFlyerなど他の取引所へ資産を移動させる必要がある。
他社へ送付する際は、トラベルルールへの対応に十分な注意が必要だ。情報共有システム「Sygna」を導入していない取引所へは送付できない。
また、誤送付が発生した場合はアカウントに反映されず、手数料が発生する可能性もある。
国内の他の取引所でも同様の動きが見られる。バイナンスジャパンは4月7日にダイの取り扱いを一時終了した。今後、他の国内取引所でも取り扱い方針に変更が生じる可能性がある。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
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