ソラナDEXアグリゲーターであるジュピター、予測市場ポリマーケットと統合を発表。ブリッジなしでソラナ上の予測市場取引が可能に。
ソラナDEX最大手が予測市場に本格参入
ポリマーケットは週間取引高6億9000万ドルのうち52%を占める世界最大の予測市場。 今回の統合はイーサリアム(ETH)系チェーン以外への本格的な拡張となる。For the first time, @Polymarket is coming to Solana. On Jupiter.
— Jupiter (@JupiterExchange) February 1, 2026
Integrating Polymarket is primed for making Jupiter the most innovative predictions platform on Solana
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ソラナ関連ニュース
ソラナのバリデーター運営企業SOLストラテジーズ(NASDAQ: STKE)は2月2日、ステーキング委託ウォレット数が3万1000件を突破したと発表。運用資産(AuD)は400万SOL以上に達し、2025年9月比でウォレット数は105%増、AuDは45%増と急成長を記録した。オレンジフィン・モバイルアプリやソラナ・モバイルとの連携で個人投資家の参加が拡大。SOC 2 Type 2およびISO 27001認証を取得した機関投資家向けインフラとして、ソラナエコシステムでの存在感を高めている。
ソラナは2026年前半に大型アップグレード「アルペングロー」のメインネット実装を予定している。バリデーター投票の98%で承認されたこの改善は、トランザクションファイナリティを現行の約12秒から150ミリ秒へと80倍高速化する。ジトー・ラブスのルーカス・ブルーダーCEOは「高速で確定的な決済は大規模金融活動の前提条件」と説明。ブロック容量も25%拡大され、ファイアダンサー・クライアントの導入でネットワーク耐障害性も向上する見込みだ。
2026年初頭、ソラナ現物ETFの運用資産が10億ドルを突破した。ビットワイズ(BSOL)やフィデリティ(FSOL)が機関投資家からの資金流入を獲得し、モルガン・スタンレーも独自のソラナ・トラストをSECに申請。一方、市場全体の下落を受けて直近週は245万ドルの資金流出を記録し、ローンチ以来初の週間マイナスとなった。機関投資家の参入は進むものの、短期的な価格変動への懸念から資金の動きは二極化している。
ソラナ最大のDEXアグリゲーター「ジュピター」は2月1日、予測市場大手ポリマーケットとの統合を発表。ポリマーケットがソラナで利用可能になるのは初めてで、ユーザーはブリッジなしで直接予測市場の取引が可能となる。同時にパラファイ・キャピタルから3500万ドル(約54億円)の戦略投資も獲得。共同創業者のミャオ氏は「ジュピター・プレディクトを来年の重点領域にする」と表明し、単なるDEXから総合金融ハブへの進化を目指す姿勢を示した。
ソラナ(SOL)は2月2日、100ドルを下回り2024年以来の安値圏に突入した。前週比15%以上の下落で、デリバティブ市場ではショートポジションが増加しファンディングレートもマイナスに転じている。コイングラスのデータによると、ロング・ショート比率は0.97と弱気優勢。ソラナETFからも週間245万ドルの資金流出が確認され、機関投資家の需要減退が示唆された。RSIは25と極端な売られすぎ水準にあり、95ドル付近のサポートを割り込めばさらなる下落リスクがある。
