仏大手銀行がリップルXRPチェーンに参入|ユーロ連動コイン展開

Updated on Feb 20, 2026 at 7:18 pm UTC by · 1 min read

仏大手銀行ソシエテ・ジェネラルの子会社SG-FORGEは、ユーロ連動型ステーブルコイン「EURCV」をXRP Ledgerに展開した。

仏大手銀行子会社のSG-FORGEは19日、ユーロ連動型ステーブルコインをXRP Ledgerネットワークに展開した。

マルチチェーン戦略の拡大と技術的利点

EUR CoinVertible(EURCV)は2023年4月に初めて発表され、同年9月にイーサリアム(ETH)上で発行された。 その後、2025年6月にはソラナ(SOL)にも展開されている。今回のXRP Ledgerへの対応は、複数のブロックチェーン基盤で規制に準拠した暗号資産(仮想通貨)を提供するという同社のマルチチェーン戦略を強化するものだ。 XRP Ledgerへの統合は、ネットワークが持つ技術的な優位性が背景にある。高い処理能力によるスケーラビリティの向上や取引速度の速さ、そして取引コストの削減が評価された。 安全で分散化されたレイヤー1アーキテクチャを活用することで、ブロックチェーン技術の効率性と欧州大手銀行のコンプライアンス基準を両立させている。 SG-FORGEのジャン・マルク・ステンガーCEOは、今回の展開を新たな一歩だと説明している。透明性やセキュリティ、拡張性を促進する次世代の仮想通貨を提供するという同社の取り組みを強化する狙いがある。 今回の展開にあたり、リップル社は機関投資家向けの保管サービスやインフラストラクチャを提供し、技術面から支援を行った。 リップル社の英国および欧州担当ゼネラルマネージャーであるキャシー・クラドック氏は、Société Générale(ソシエテ・ジェネラル)の先駆的な役割を高く評価している。 現在、さまざまなブロックチェーン上で取引や決済、担保としての利用を目的とした規制準拠のステーブルコインに対する機関投資家の関心が高まっている。EURCVのXRP Ledgerへの展開は、リップル社の製品群への統合や取引担保としての活用など、新たなユースケースを生み出す可能性を秘めている。 SG-FORGEは2025年6月に米ドル連動型の「USD CoinVertible(USDCV)」をローンチした。同年11月には米国でトークン化された債券を発行するなど、事業領域を拡大している。 さらに、国際送金ネットワークであるSWIFT(スイフト)との実証実験も実施している。伝統的な金融インフラと最新のブロックチェーン技術の融合に向けた動きを加速させている。

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