2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
英フィンテック企業Revolutは19日、ペルーの金融規制当局に対し銀行免許の申請を行ったと明かした。Revolutは、ペルーの銀行・保険・年金基金監督局(SBS)に正式な申請書を提出した。
この戦略的な動きにより、同社はペルー国内で規制された銀行として運営が可能となり、預金やローン、現地通貨および外貨での両替サービスなど包括的な金融商品を提供できるようになる。
ペルーは同社にとって、ブラジル、メキシコ、コロンビア、アルゼンチンに続くラテンアメリカで5番目の市場となる。
今回の発表に合わせ、ジュリアン・ラブロット氏がRevolut PeruのCEOに任命され、この拡大プロジェクトを主導することが明らかになった。
Revolutがペルー市場への参入を決めた背景には、銀行口座を持たない層へのサービス提供と、モバイルファーストの消費者によるデジタル金融需要の増加がある。
特に送金市場は重要な機会と捉えられており、年間約100万人のペルー人が海外から資金を受け取っている現状に着目している。
ペルーではQRコード決済や即時決済システムの普及など、金融サービスのデジタル変革が加速している。政府もより開放的で競争力のある金融エコシステムの構築を目指しており、ネオバンクの運営にとって有利な環境が整いつつある。
同社はプレスリリースの中で、仮想通貨を含む多通貨対応の専門知識と国際送金機能が多くのペルー人に受け入れられるだろうと述べている。
より多くの競争がもたらされることで、より良い価格設定と現代的なユーザー体験を顧客に提供できるとしている。
ペルーでの完全な銀行免許取得には、通常12か月から24か月の審査期間が必要とされる。
規制当局であるSBSは、資本要件、ガバナンス基準、消費者保護メカニズム、技術的なセキュリティプロトコルなどを厳格に評価する。
これはブロックチェーン技術を活用した金融インフラの構築においても重要なプロセスとなる。
Revolutはこの承認待ちの期間を利用して、リマに物理的なオフィスを開設するなど、現地の組織能力を強化していく計画だ。
同社は単にアプリを立ち上げるだけでなく、消費者保護と持続可能な成長を優先する地域に根差した銀行を構築すると強調している。
今回の動きは、スペイン市場での成功に続くものであり、同社はスペインで顧客数600万人を超える第4位の銀行へと成長している。
規制当局への提出書類で言及された750億ドル(約11兆8500億円)という企業評価額は、複雑な規制環境に対応しながら高成長市場への拡大を支える十分な資本力を示している。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。