ロシア最大取引所、SOLやXRPなどの仮想通貨インデックス提供

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ロシアのモスクワ証券取引所は、ソラナやXRPなど4銘柄の仮想通貨インデックスを公開。既存のビットコインなどと合わせ計6銘柄に。

ロシア最大の証券取引所であるモスクワ証券取引所は4日、新たに4つの暗号資産(仮想通貨)インデックスの提供を開始した。

ビットコインとイーサリアムに次ぐ動き

モスクワ証券取引所が新たに公開したのは、ソラナ(SOL)、リップル(XRP)、トロン(TRX)、バイナンスコイン(BNB)の4銘柄のインデックスだ。

2025年に提供を開始したビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のインデックスに加わる形となる。

これで同取引所が提供する仮想通貨インデックスは合計6つに拡大した。価格データは複数の大手仮想通貨取引所から集約される。

具体的には、バイナンスが50%、バイビットが20%を占める。さらにOKXとBitgetがそれぞれ15%の比率で構成されている。

出来高を加重平均する手法を用いることで、信頼性の高いベンチマークを作成している。

複数のデータ元を活用することで、特定の取引所に依存するリスクを軽減する狙いがある。

また、同日よりすべての仮想通貨インデックスの更新頻度が大幅に変更された。従来は1日1回のデータ取得だったが、週末を含む取引時間中に15秒ごとに更新されるようになった。

ほぼリアルタイムでの価格追跡が可能となっている。

ロシアにおける仮想通貨インフラの拡大

今回のインデックス拡充は、ロシアにおける規制された仮想通貨インフラの継続的な拡大を反映している。西側諸国の経済制裁が続く中、機関投資家に対してコンプライアンスに準拠したデジタル資産へのアクセスを提供している。

ロシア銀行の規則により、これらの商品は適格投資家に限定されている。

十分な価格履歴が蓄積されれば、先物などのデリバティブ商品への展開も可能になる見込みだ。複数の取引所から価格を取得する手法は、伝統的な金融市場の慣行に倣っている。

市場操作に強い堅牢なインデックスを構築し、仮想通貨の金融システムへの統合を後押ししている。

2026年7月1日には新たな法的枠組みの施行が控えており、それに向けた準備の一環とみられる。

モスクワ証券取引所は今後、仮想通貨インデックスの対象を少なくとも10資産に拡大する計画を持っている。

ドージコイン(DOGE)やカルダノ(ADA)などが追加候補として挙がっている。2026年後半には、適格投資家向けに新しいインデックスに連動する先物契約の提供も予定されている。

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