2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。
東証スタンダード上場のSサイエンスは27日、ビットコイン(BTC)を活用した新たな株主優待制度を導入することを明かした。
非鉄金属メーカーとしてニッケル製品などを手がける同社だが、近年はWeb3やDX領域への事業拡大を進めており、今回の施策はその戦略を象徴する取り組みといえる。
株主への還元と同時に、話題性の高いビットコインを活用することで、個人投資家の関心を高める狙いがある。
同社の公表内容によると、2026年3月31日時点で株主名簿に記載され、100株以上を保有する株主が対象となる。
抽選で合計1350名に対し、総額2000万円相当のビットコインが贈られる予定だ。内訳は、50名に10万円相当、100名に3万円相当、1200名に1万円相当となっている。
抽選期間は2026年4月10日から20日までで、当選者には4月下旬に通知、5月下旬に配布される見込みだ。公表時点の株価は1株134円前後で、最低投資額は約1万3400円となる。
同社は「青汁王子」として知られる実業家・三崎優太氏が代表を務める、みさきみらいホールディングスと業務提携しており、今回の優待新設も暗号資産(仮想通貨)関連事業への注力を示す動きといえる。
無配当かつ赤字基調という課題を抱える中、ビットコイン優待は企業イメージ刷新を狙う一手としても注目される。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2020年よりブロックチェーン領域への投資をスタート。現在は「Coin Speaker」にて専属ライター兼暗号資産アナリストとして活動中。