SBI VCトレードがBTC/JPY取引コスト削減、スプレッド縮小へ

On 8月 18, 2026 at 9:27 am UTC by · 1 min read

SBI VCトレードは、ビットコインのレバレッジ取引で標準スプレッドを3,333円に引き下げると発表した。

暗号資産(仮想通貨)取引所のSBI VCトレードは17日、ビットコイン(BTC)の標準スプレッドを引き下げるキャンペーンを開始した。

業界最狭水準のスプレッドを提供

今回のキャンペーンは、同社が提供する「VCTRADE」サービスにおけるビットコインと日本円のペアが対象となる。

期間は8月17日から31日までの平日限定で実施される。土日や同社の別サービスであるBITPOINT関連の取引は対象外となっている。

通常時、同社は平日のレバレッジ取引において5,000円の標準スプレッドを提供している。

今回の施策では、これを3,333円に引き下げる。約33%のスプレッド縮小となり、利用者の取引コストを大幅に抑える内容だ。

同社が国内の主要な仮想通貨交換業者を対象に行った調査によると、この3,333円という設定は業界最狭水準だという。

スプレッドは取引の際にかかる実質的なコストに直結する。そのため、コスト負担の軽減は取引の活性化につながるとみられている。

国内の規制環境下において、個人向けのレバレッジ倍率は最大2倍に制限されている。同社はレバレッジ倍率ではなく、取引コストの面からサービスの魅力を高める戦略をとっている。

利用者に有利な環境を提供することで、市場における競争力を強化する狙いがある。

グループ連携と利用時の注意点

今回の施策は、SBIグループ全体での連携も特徴の一つだ。同じグループ会社であるSBI FXトレードにおいても、同期間にビットコインと日本円のペアで同様のスプレッドが提供される。

グループ全体で仮想通貨関連の取引環境を向上させ、利用者の利便性を高める姿勢がうかがえる。

一方で、取引にあたっての注意点も明記されている。仮想通貨市場は価格変動が激しく、相場の急変時にはスプレッドが一時的に拡大する可能性があるという。

同社はリスク管理の観点から、ボラティリティが高まった際には柔軟に対応する方針を示している。

キャンペーン期間中のスプレッド優遇は、条件を満たす利用者に対して自動的に適用される。別途の申し込み手続きは不要であり、手軽に利用できる仕組みとなっている。

直近のビットコイン価格は1,000万円台で推移しており、小幅な値動きが続いている。

市場の動向が注目される中、取引コストを抑えられる今回のキャンペーンは利用者にとって大きな利点となる。同社は今後も、利用者のニーズに応えるサービスの拡充を進めていくとみられる。

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