WIZEは、EVO FUNDに発行した新株予約権が大量に行使されたと発表した。調達資金は仮想通貨ソラナ(SOL)の追加取得に充てられる。
WIZE (旧モブキャストホールディングス) は5日、EVO FUNDに発行した新株予約権が大量に行使されたと発表した。
ソラナ取得に向けた資金調達の背景
WIZEは1日、資金調達の一環としてEVO FUNDを割当先とする第39回新株予約権を発行した。同社の発表によると、2日から5日までの間に合計84,630個の新株予約権が行使された。
交付された新株式数は8,463,000株に上る。
今回の行使により、同社は約2億円の資金を調達したとみられる。
調達した資金は、デジタルアセットトレジャリー事業における暗号資産(仮想通貨)の追加取得に充てられる予定だ。
同社は現在、仮想通貨を中心とした事業モデルへの転換を進めている。特に注力しているのが、ソラナ(SOL)を中心としたデジタル資産の運用だ。
同社は4日、仮想通貨取引所のSBI VCトレードとの提携を発表した。新たに調達した資金を効率的に運用するための基盤構築を進めている。
市場の反応と今後の事業展開
今回の新株予約権の大量行使は、株式市場に大きな反応をもたらした。5日の同社株価は前日比33.33%高の28円で取引を終えている。
当日の出来高は68,000,000株を大きく超え、市場参加者の関心の高さを明確に物語っている。
一方で、未行使の新株予約権は515,370個残されている状態だ。エボファンドが今後も権利行使を継続した場合、同社はさらなる資金調達を見込める。
同社にとっては、ソラナの追加取得や事業拡大に向けた柔軟な資金確保が可能となる重要な仕組みだ。
既存のモバイルゲーム事業からデジタル資産事業への本格的な移行には、多額の資金が必要となる。
同社はエボファンドとの資金調達スキームを最大限に活用し、ソラナのエコシステムにおける存在感を高めていく方針だ。
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