Yコンビネータ、ソラナで初のステーブルコイン活用の資金調達

On 4月 15, 2026 at 10:23 am UTC by · 1 min read

Yコンビネータは予測市場スタートアップのTotalisに対し、ソラナ上で50万USDCの資金調達を完了した。仲介者を介さず数秒で送金が完了。

Yコンビネータは14日、ソラナ(SOL)上で初の資金調達を完了した。

ソラナを活用した資金提供

Yコンビネータは、予測市場スタートアップのTotalis(トタリス)に対し、50万USDCを提供した。

この資金は、ソラナのブロックチェーンを通じてトタリスの口座に直接送金された。銀行などの仲介者を介さず、わずか数秒で決済が完了している。

送金は3つのトランザクションに分けて行われた。最初に1ドルのテスト送金が実施され、続いて12万4,999ドルと37万5,000ドルが送られた。

従来の電信送金では数日かかる手続きが、オンチェーン技術によって劇的に短縮された形だ。

トタリスは、Yコンビネータの2026年春の支援プログラムに参加している企業だ。同社は予測市場の基盤として機能し、地政学やビットコインなどの仮想通貨、スポーツなどの分野で複数の条件を組み合わせた取引を可能にする。

ステーブルコイン決済を積極活用

Yコンビネータのギャリー・タンCEOは、今後支援するすべてのスタートアップに対してステーブルコインでの支払いを行うと発表した。

USDCのようなステーブルコインは価格変動のリスクが少なく、国境を越えた送金もスムーズに行える。完全にオンチェーンで事業を展開するトタリスのような企業にとって、非常に相性が良い。

トタリスは今後、決済プラットフォームのRampを活用する計画だ。USDCの資金を元に、クレジットカード支払いを含む法定通貨とのハイブリッドな運用を予定している。

欧州連合(EU)の暗号資産市場規則(MiCA)など、世界的に規制の整備が進んでいる。仲介者を必要としないオンチェーンでの資金調達は、今後さらに勢いを増す可能性が高い。

Yコンビネータはこれを革新的な金融の仕組みと位置づけており、ステーブルコインを活用した取引の増加が予想される。

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