トム・リー氏、授権株500億株へ拡大要請|ETH9000ドル予測も

On 1月 3, 2026 at 11:01 am UTC by · 1 min read

BitMineのトム・リー会長は授権株式数を500億株に増やす賛成を株主へ。ETH価格上昇で株式分割や柔軟性の確保が狙い。

米ナスダック上場のビットマイン・イマージョン・テクノロジーズのトム・リー会長は3日、授権株式数を現行の5億株から500億株へ引き上げる提案への賛成を株主に呼びかけた。

同社は世界最大のイーサリアム(ETH)財務保有企業として411万ETH(総供給量の約3.41%)を保有。

リー氏は2026年初頭にETH価格が7000〜9000ドルに達すると予測した。

加えて、株価上昇時の株式分割に備えた措置と説明している。

株式分割と資金調達に備えた授権枠拡大

今回の提案は発行可能な株式の上限枠を広げるもので、直ちに500億株を発行するわけではないとリー氏は声明で説明。

同社の株価はETH価格に連動する傾向があり、リー氏の予測通りETHが上昇すれば株価も高騰する見込みだ。

リー氏は投資家が購入しやすい価格帯(25ドル程度)を維持するには株式分割が必要になると指摘。

ETHが2万2000ドルなら20対1、6万2000ドルなら60対1、25万ドルなら100対1の分割が必要となり、現在の発行済株式数約4億2600万株を考慮すると500億株の授権枠が不可欠となる。

株主総会での投票期限は14日、年次総会は15日にラスベガスで開催予定。

キャシー・ウッド氏ら機関投資家が支持

ビットマインのETH財務戦略は、アーク・インベストのキャシー・ウッド氏、クラーケン、ギャラクシー・デジタルなど著名機関投資家から支持を集めている。

アーク・インベストは2025年7月に約1億8200万ドル相当のBMNR株を取得した。

同社はマイケル・セイラー会長率いるストラテジーのビットコイン(BTC)財務戦略をモデルに、ETH版としての地位確立を目指す。

リー氏の呼びかけを受け、同社株価は9%以上上昇。

総供給量の5%取得を目標に掲げ、アルトコインETH買い増しを継続する方針だ。

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