イーサリアムが2029年までの新ロードマップ草案を公開|ブテリン氏も支持

Updated on Feb 27, 2026 at 3:22 pm UTC by · 1 min read

イーサリアム財団が2029年までの開発計画を示す「Strawmap」を公開した。

イーサリアム(ETH)のヴィタリック・ブテリン共同創設者は25日、2029年までの開発計画を示す新たなロードマップへの支持を表明した。

処理速度と安全性を高める5つの目標

イーサリアム財団は、「Strawmap(ストローマップ)」と呼ばれる長期的な戦略文書を公開した。 この文書は公式な計画ではないものの、暗号資産(仮想通貨)イーサリアムの基盤技術が今後どのように発展すべきかを示している。 ブテリン氏はこの草案を非常に重要な文書であると評価した。新たなロードマップは、仮想通貨イーサリアムの進化を牽引する5つの主要な目標を掲げている。 具体的には、取引の確定時間を現在の16分から数秒へと大幅に短縮することや、メインネットワークの処理能力を毎秒約10,000件に引き上げることなどが含まれる。 さらに、量子コンピューターの脅威に備えた新しい暗号技術の導入も計画されている。 これまでの開発方針では、処理の負担を主にレイヤー2ネットワークに委ねる傾向があった。 しかし、今回の計画ではメインネットワーク自体を強化する方針へと転換している。レイヤー2ネットワークはより専門的な役割を担い、毎秒約1,000万件の処理能力を目指すという。 ロードマップでは、2029年までに約半年ごとのペースで計7回のネットワーク分岐(フォーク)を実施する予定だ。 ブテリン氏は、システムの一部が段階的に置き換えられることで、予期せぬ脅威が現れた際にもネットワークが動き続けると強調した。 イーサリアム財団は現在、開発者やコミュニティからの意見を積極的に求めている。 このロードマップは、今後の議論を通じてさらに洗練されていく見通しだ。このような技術的な進歩は、基盤となるブロックチェーンの信頼性をさらに高めるだろう。

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