Rexシェアーズが、米国初のイーサリアム現物とステーキングを組み合わせた「ESK」を間もなく発売。金融とDeFiの融合目指す。
🚨 NEW: Rex Shares says its REX-Osprey ETH + Staking ETF $ESK is coming soon, marking the first US fund to offer combined spot ETH exposure and staking rewards in a single ETF. pic.twitter.com/ALAHbZPjKu
— Cointelegraph (@Cointelegraph) September 23, 2025
技術的知識不要でステーキング参加可能
ESKは投資家がウォレット管理やノード運営の技術的知識なしに、イーサリアムの価格変動益とステーキング報酬の両方を享受できる設計となっている。 従来、イーサリアムのステーキングには複雑な技術的プロセスが必要だったが、ESKを通じて一般投資家も規制されたETF形式で簡単にアクセス可能となる。 ステーキング報酬は自動的にETFのパフォーマンスに反映され、投資家の追加作業は不要となる。 年間経費率は1.28%に設定されており、運用手数料0.75%を含む構成。 カストディサービスはAnchorage Digitalが担当し、連邦認可を受けた唯一の銀行としてステーキングサポートを提供する。イーサリアム関連ニュース
ビットマインの保有イーサリアムが供給量2%を突破 さらなる買い増しへ
イーサリアム保有世界最大手のビットマインは22日、ETH保有量が240万枚(時価1.5兆円相当)に達し、イーサリアム供給量の2%超となったと発表。15日以降約1600億円相当を追加購入し、仮想通貨・現金合計保有額は1.7兆円に到達。内訳はETH240万枚、BTC192枚、エイトコ株1億7500万ドル、現金3億4500万ドル。AIエージェント時代におけるワールドコイン技術の重要性を評価し投資を継続。
イーサリアム創設者、コインベースのレイヤー2「Base」を高評価
イーサリアム(ETH)のヴィタリック・ブテリン共同創設者は23日、大手取引所コインベースが開発したレイヤー2「ベース(Base)」が優れたモデルケースであるとの見解を表明。ブテリン氏は、Baseがユーザー体験向上のために一部中央集権的な機能を持ちながらも、イーサリアムの分散型ベースレイヤーによってセキュリティが確保されている点を高く評価。
イーサリアム、新ロードマップ発表|AI統合と量子耐性目指す
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は17日、EDCON 2025で新ロードマップを発表。短期でL1スケーリング強化とプライバシー保護、中期でL2統合とシームレスなエコシステム構築、長期で量子耐性暗号とリーンイーサリアム構想を提示。分散性維持しつつガス効率向上、ZK-EVM活用、3段階ファイナライゼーションなど技術革新で次世代ブロックチェーン基盤確立を目指す。
イーサリアムのブテリン氏、ステーキング待機期間の必要性強調
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は18日、ステーキング解除の45日待機期間を擁護した。機関投資家からソラナより長いと批判されていたが、同氏は「軍隊を辞める兵士」に例え、急な大量離脱防止によるネットワーク安定化が目的と説明。現在3560万ETHが100万バリデーターにステークされ投資家信頼を示している。セキュリティと流動性のトレードオフで、財団は変更予定なしと明言した。