
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
分散型金融(DeFi)プラットホームのハイパーリキッドは13日、純流入額が過去最高となる3億9,500万ドルに達した。運用資産(AUM)は、初めて約62億ドルに到達した。
内訳は、ステーブルコインUSDCが3億400万ドル、イーサリアム(ETH)が4,760万ドルだった。
同プラットホームのAUMは、7月初旬には40億ドルを下回っていたが、月末までに55億ドルへと37%増加。8月中旬までに複数回60億ドルに接近していた。
ハイパーリキッドは、分散型の無期限先物取引所として、7月に月間取引高3,190億ドル(約46兆8,930億円)を記録した。
これは分散型取引所だけでなく、DeFiデリバティブ市場全体でも過去最高水準だ。
同月の全DeFiプラットフォームにおける無期限先物取引量は3,640億ドルから4,870億ドルへ増加しており、市場全体の成長も追い風となった。
また、ユーザー数は5月の48万8,000人から7月には60万4,400人に急拡大し、1日平均で世界7位の仮想通貨取引所となった。
HyperUnitでは、PUMP SPXやBONKといった新たな資産が追加され、合計7つの資産で7億5,000万ドルの資金が流入した。
加えて、サークル社がハイパーリキッド上でのネイティブUSDCとCCTP V2導入を発表し、取引機能の拡大にもつながった。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
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