2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
KDDIは11日、共通ポイント「Ponta」をステーブルコインに交換できるサービスを12月1日に開始すると明らかにした。
Web3ウォレット開発企業HashPortへ数十億円規模を出資し、発行済み株式の20%以上を取得して持分法適用関連会社とする。
約1億2000万人のPonta会員と約3900万人のau PAY利用者という国内最大級の顧客基盤が、ブロックチェーン技術と接続される。
KDDIは10月24日にHashPortとの資本業務提携契約を締結していたが、11日に正式発表した。
利用者はHashPort Walletを通じてPontaポイントをステーブルコインやおすすめ暗号資産(仮想通貨)に交換できるようになる。
交換されたステーブルコインは、au PAYギフトカードを経由してKDDIの決済サービス「au PAY」にチャージ可能となり、日常の取引での利用範囲が広がる仕組みだ。
HashPort Walletは、大阪・関西万博で累計100万ダウンロードを達成したEXPO2025デジタルウォレットを10月31日にリブランドしたもの。
この取り組みは、約1億2000万人のPonta会員と約3900万人のau PAY利用者という巨大な顧客基盤を持つ。
従来のポイントシステムとブロックチェーン技術を接続する、国内でも最大級の試みとなる。
HashPortの吉田世博CEOは「大阪・関西万博などを通じ、誰もが安全・簡単・自由にデジタル資産へアクセスできる社会基盤の構築に取り組んできた」と述べた。
続けて、KDDIの顧客基盤との連携により「日本におけるデジタル資産の利用者層を飛躍的に拡大させることができる」とコメントした。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。