 
			        2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。
暗号資産(仮想通貨)ウォレットプロバイダーのUpholdは30日、米国でデビットカードサービスを再開した。
利用者は米ドル、仮想通貨、ステーブルコインでの支払いに対し、最大6%のリップル(XRP)報酬を獲得できるようになった。
給与の一部をUpholdアカウントに直接入金する設定をした利用者は、追加で4%のXRP報酬を受け取れるため、合計で最大10%の還元率となる。
このカードはCross River銀行が発行するVisaデビットカード。
Visaが利用可能な店舗やオンラインで、300種類以上の仮想通貨での支払いに対応する。
Breaking: Uphold brings XRP rewards to everyday spending.
Our U.S. Debit Card is here, giving users up to 6% in $XRP rewards every time they swipe. Read more via @TheBlock__ ↓ https://t.co/JlXKLKhhGG
— Uphold (@UpholdInc) October 30, 2025
Upholdは、米証券取引委員会(SEC)とリップル社の法廷闘争を巡る規制の不確実性から、2023年3月にこのサービスを一時停止していた。
今回のサービス再開は、この訴訟問題が解決したことを受けての動きとなる。
Upholdのナンシー・ビートンCEOは、多くの取引所がSECの訴訟中に将来性が高いリップルの上場を廃止したのに対し、Upholdはサポートを維持したことで忠実なコミュニティを築いたと説明。
同氏は「規制の不確実性の中で一時停止せざるを得なかったが、XRPエコシステムへの長年のコミットメントを再確認するものだ」と述べた。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
 
			        2021年に仮想通貨投資を始める。以降、同分野での専門的な知識を深めながら自身のブログ・ライターとしても活動。仮想通貨に関する深い理解を活かして複数のメディアで多くの記事を執筆。初心者に寄り添った簡潔な解説を得意とする。