Coinspeaker Japanライター。2021年頃から仮想通貨、ビットコイン投資をスタート。ブログ運営しながら、暗号資産に関する知識を深め、最新テクノロジーも勉強。仮想通貨の大手メディアで多数記事を執筆。専門分野は仮想通貨全般に加え、WEB3やNFTなど。
マネーフォワードホーム株式会社は8日、「マネーフォワード ME」の資産カテゴリに暗号資産(仮想通貨)を新たに追加すると発表した。
これまで同アプリの資産タブ内では、預金や現金と仮想通貨が同一のカテゴリとして集計されていた。そのため、ボラティリティの高い仮想通貨の急激な価格変動が、預金や現金の残高推移グラフにまで大きく影響を与えている。
結果として、日常の収支や生活資金の実態が分かりづらいという構造的な課題を抱えていた。ユーザーからは、日々の生活資金と価格変動の大きい資産を明確に分けて管理したいという要望が多く寄せられていた。
今回のカテゴリ再設計は、こうした利用者の声に応える形で実施された。仮想通貨を単独のカテゴリとして切り離して扱うことで、日常の資産状況をより正確に把握できるようになる。
『マネーフォワード ME』の資産カテゴリに「暗号資産」を新たに追加しました✍️
ユーザーの皆さまから多くのお声をいただいていた、「暗号資産」カテゴリの新設を行いました!
これにより、日々の収支管理と中長期の資産形成の双方をより正確に行えるようになります。https://t.co/sAGQDZUvPn— 家計簿アプリ マネーフォワード ME (@MoneyForwardME) July 8, 2026
新たなカテゴリは、アプリのバージョン19.19.0以降へのアップデートによって利用可能となる予定だ。アプリ版サービスでは、段階的にアップデートが配信される仕組みとなっている。
そのため、利用者の端末に新機能が反映されるタイミングには差が生じる可能性がある。
仮想通貨カテゴリの新設は、アセットアロケーションの観点からも大きな利点がある。仮想通貨の保有比率が明確になることで、客観的な視点から資産配分を見直すことが可能だ。
利用者は自身のポートフォリオを最適化しやすくなり、より計画的な資産形成に役立てることができる。また、ビットコインなどの代表的な暗号資産の動向を把握する上でも有用である。
同社は2023年2月に、イーサリアム(ETH)やポリゴン(MATIC)などのブロックチェーンウォレットとの連携機能を導入している。利用者がウォレットアドレスを登録することで、取引所に預けていない仮想通貨もアプリ上で可視化できる。
今回の再分類によって、ウォレット連携で取得した資産も含め、仮想通貨全体の位置づけがより明瞭になる。家計管理と資産管理を明確に分離しつつ、一体的に俯瞰できるインターフェースへと進化した。
多様な資産クラスを統合管理するサービスとして、さらなる利便性の向上が期待される。さらに、価格変動の少ないステーブルコインの管理機能の拡充も視野に入っているという。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
Coinspeaker Japanライター。2021年頃から仮想通貨、ビットコイン投資をスタート。ブログ運営しながら、暗号資産に関する知識を深め、最新テクノロジーも勉強。仮想通貨の大手メディアで多数記事を執筆。専門分野は仮想通貨全般に加え、WEB3やNFTなど。