2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
米金融大手モルガン・スタンレーは8日、現物ビットコインETFを上場させた。
モルガン・スタンレーが提供する「Morgan Stanley Bitcoin Trust(MSBT)」は、現物のビットコインを直接保有する上場投資信託だ。
投資家は仮想通貨を直接管理する手間をかけずに、価格変動の恩恵を受けることができる。
初期資金として約100万ドルが投入され、資産の保管はコインベースが担う。
MSBTの年間管理手数料は0.14%に設定されている。これは競合するブラックロックのIBITの0.25%や、グレースケールのミニトラストの0.15%を下回る水準だ。
同社は1万6,000人のアドバイザーを抱え、最大6兆2,000億ドルの顧客資産を管理している。
この巨大な販売網を活用し、富裕層や個人投資家に向けてMSBTを広く提供していく方針だ。米大手商業銀行として初の現物ETF上場となり、市場の注目を集めている。
米国の現物ビットコインETF市場は、2024年1月の承認以降、ブラックロックなどの商品を中心に急成長を遂げている。
これまでの純流入総額は、約560億ドルから900億ドルに達している。直近の6日にも4億7,100万ドルの資金流入が記録された。
ビットコインの価格は現在、6万8,000ドルから7万3,000ドルの範囲で推移している。価格変動が続く中でも、機関投資家からの強い需要が確認されている。
現在、10以上のETFが市場に存在し、運用資産総額は900億ドル規模に膨らんでいる。モルガン・スタンレーの参入は、この巨大市場における競争をさらに激化させる要因となる。
同社は証券取引プラットフォームとの統合を進めるなど、仮想通貨関連のサービス拡充に注力している。
今後はイーサリアム(ETH)などのETF展開も視野に入れており、業界全体の成長を後押ししていくと期待されている。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
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