2025年9月第2週の仮想通貨市場は、リップル社発のステーブルコインRLUSDのアフリカ展開やメタプラネットのBTC追加購入などが起きた。
資産運用大手フィデリティがイーサリアム上でトークン化ファンドを発行。ブラックロックとの競争が激化するRWA市場に参入した。
ソラナに特化した投資企業SOLストラテジーズがナスダック上場を承認された。ウォール街で初のソラナ専門の上場企業となる。
2014年のイーサリアムICOに参加した大口投資家が、3年以上休眠していた15万ETH（約960億円）をステーキングに移動。
リップルはアフリカ市場で米ドル連動のステーブルコイン「RLUSD」を正式に提供開始。国際送金ソリューションを強化。
ストラテジー社がビットコインの含み益によりSP500の採用基準を満たした。約160億ドルの資金流入が見込まれる。
デジタル資産運用会社グレースケールは、イーサリアムのカバードコール戦略を用いたETF、ETCOをローンチした。
上場企業のビットコイン保有が100万BTCに到達。企業によるビットコイン採用の動向と、今後の市場のパラダイムシフトを解説する。
イーサリアムの機関投資家向けインフラを開発するEtherealizeが、Electric Capital主導で4000万ドルの資金調達したことを明らかにした。
ソラナ（SOL）の積立戦略を掲げる上場企業DeFi Development Corp.が、19万SOLを追加取得。保有総額は200万SOL、約632億円に達した。
オランダのTreasury BVが219億円を調達し、ユーロネクスト・アムステルダムに上場する。欧州初のユーロ建てBTC財務企業を目指す。
ニューヨーク証取上場のジーニアスグループは、バリ島にAIとビットコインを中心とした教育拠点ジーニアスシティを創設する。
仮想通貨取引所MEXCのチーフアナリストが、ソラナ（SOL）が年末までに250ドルに達するとの強気予測を発表。ETFの登場や技術的進歩が背景にある。
Backed FinanceのxStocksがイーサリアムに進出。エヌビディアなど約60銘柄をトークン化し、現実資産のブロックチェーン活用を拡大。
仮想通貨取引所KuCoinは、個人向けクラウドマイニングKuMiningを発表。専門知識不要でBTCやDOGEの採掘が可能に。