
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
積極的なソラナ(SOL)資産の蓄積戦略を掲げる米上場企業Upexiは23日、8万3,000 SOLを1,670万ドルで追加購入した。
今回の購入は、1SOLあたり201.34ドルで実行され、同社のソラナ保有量は190万SOLに達した。
同社は、わずか6日前の7月17日にも、10万SOLを1,770万ドルで購入していた。
ICYMI: Upexi just acquired 83,000 $SOL for $16.7M at $201.34/SOL — bringing total holdings to 1.9M SOL worth over $381M.
CEO @UpexiAllan: “We will continue to buy and HODL Solana for the benefit of shareholders.” pic.twitter.com/1i4JgytTnn
— Upexi (@UpexiTreasury) July 23, 2025
Upexiのアラン・マーシャルCEOは、米国のデジタル資産関連法整備の進展がブロックチェーン技術の普及を加速させる可能性があるとの見解を示している。
同社はソラナへの資産配分を通じて、この流れを活用する構えだ。
一連の購入は、ソラナの市場の変動性を捉えて行われた。7月17日から23日にかけて、SOLの価格は176.77ドルから201.34ドルの間で変動しており、ウペクシは効率的に保有量を拡大できた。
さらに同社は資産価値の上昇だけでなく、保有するソラナのステーキングによって年間約2,600万ドル(約37億9,600万円)の収益を生み出すことも見込んでいる。
同社のソラナ保有量は、2025年6月の73万5,692トークンから、7月23日には190万トークンへと158%急増している。
この買収資金は、先週完了した2億ドルの私募増資によって賄われており、同社の仮想通貨戦略に対する投資家の信頼を裏付けている。
現在の保有資産190万SOLの評価額は3億8,100万ドルだが、これまでの累積取得コストは2億7,300万ドル(約398億5,800万円)であり、多額の含み益が生じている。
ソラナは現在、ビザやペイパルのPYUSD、シティバンクとの連携を進めている。これらの動きは、現実資産や国際送金における実用性を高めるものであり、Upexiの資産価値をさらに押し上げる要因となる可能性がある。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。