アナリストのアモニクス氏は9日、イーサリアム(ETH)が1万ドルに達した場合、シバイヌ(SHIB)は0.001ドルまで上昇する可能性があるとの予測を公表しました。
暗号資産(仮想通貨)市場に、再び歴史的な強気相場が訪れることが期待される中、市場関係者は様々な価格予測を行っています。
また、SHIBを超える成長ポテンシャルがあるとして、新しい仮想通貨、Bitcoin Hyper(HYPER)にも注目が集まっています。
X(旧ツイッター)で12万以上のフォロワーを抱えるアモニクス氏は、9日の投稿で、2025年末までに成長が期待できる仮想通貨を7つ取り上げ、価格予測を発表しました。
中でも投資家から注目されたのが、前述したイーサリアムの高騰予測で、8月14日に記録された最高値、4953ドルから約100%の上昇となります。
同氏は、イーサリアムの高騰がシバイヌの価格を押し上げると見ており、現在の0.00001297ドルから、7610%という驚異的な急成長を期待しています。
シバイヌは、イーサリアムのブロックチェーン上で機能するERC-20トークンであり、その価格はイーサリアムの動向に影響を受けやすい性質があります。
また、イーサリアムを上回るパフォーマンスを見せることも珍しくなく、過去1週間を見ても、イーサリアムが0.17%上昇したのに対し、シバイヌは4.65%の上昇を記録しています。
しかしながら、アモニクス氏の価格予測に対して懐疑的な意見を主張する専門家も多く、イーサリアム今後の価格が1万ドルに達したとしても、SHIBが0.001ドルまで急騰する可能性は低いとも言えます。
この0.001ドルという目標価格は、シバイヌのコミュニティ内でも、長らく議論されてきたトピックで、別のアナリストも以前、2025年第1四半期にSHIBが0.001ドルに到達すると予測していました。
アモニクス氏の予測が現実のものとなるためには、複数の好材料が重なる必要があると考えられています。
そのためには、個人投資家からの熱狂的な支持だけでなく、バーンを通じた大規模なトークン供給量の削減など、SHIB開発チームによる積極的な取り組みも、必要となってくるでしょう。
イーサリアムの1万ドル達成が予想される中、より大きなリターンを求める投資家たちは、信頼性の高いビットコインに関連した新星、Bitcoin Hyperに注目しています。
同プロジェクトは、ソラナの高速処理技術(SVM)を応用して、ビットコインのレイヤー2ネットワークを開発しており、取引速度や拡張性の問題を解決することを目指しています。
ホワイトペーパーによると、このレイヤー2によって、ユーザーは保有するBTCと同等の価値を持つラップドBTCを瞬時に受け取り、ビットコインチェーン上で、DeFiやdAppsの利用ができます。
開発チームは現在、HYPERのプレセールを実施していますが、すでに1500万ドル(約22億円)を超える資金調達に成功しています。
このように、プレセール段階から爆発的な人気を獲得しているため、一部投資家たちの間で、HYPERは詐欺なのではないか、と疑う声もありました。
しかしながら、開発チームは、業界大手のCoinsult社による監査を完了させており、その安全性が証明されています。
また、初期参加者向けにステーキング機能を稼働させており、現在は最大74%の年利で報酬が提供されています。
ビットコインエコシステムの次なる進化を担うかもしれないHYPERには、100倍といった強気な価格予想も行われています。
HYPERの買い方については、公式サイトで詳細が説明されているので、興味のある方は一度ご確認ください。
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