米資産運用大手のグレースケールは2日、チェーンリンク(LINK)の現物ETFの取引を開始しました。
同アルトコインの現物ETF上場は、米国初となっており、ニューヨーク証券取引所のArcaで、グレースケール・チェーンリンク・トラストETF(GLNK)として取引されています。
チェーンリンクに資金が流れる中、次に急成長が期待されているのが、現在プレセール段階にあるBitcoin Hyper(HYPER)です。
チェーンリンク現物ETFが取引開始となったことで、暗号資産(仮想通貨)を直接保有しなくても、規制された環境でLINKへの投資機会を得られるようになりました。
投資家は、従来の証券口座を通じて、GLNKを取引することが可能です。
チェーンリンクは、ブロックチェーンと外部データを接続するオラクルネットワークとして機能しており、DeFiや現実資産のトークン化において重要な役割を担っています。
今回取引が開始された現物ETFは、LINKのみが受動的に運用され、経費などを差し引いたLINKの価値を反映するよう設計されています。
グレースケールは、これまでにもOTC市場で、チェーンリンクの投資信託を提供していましたが、今回の上場で流動性とアクセス性を大幅に向上させることが予想されています。
このETFの経費率は2.50%で、1株あたり約0.888LINKに相当します。また、3ヶ月もしくは運用資産が10億ドルに到達するまでは、管理手数料を0%にするとしており、機関投資家からの需要拡大も見込まれています。
2025年12月1日時点での運用資産残高(AUM)は、約1558万ドルで、1株あたりの純資産価値(NAV)は、約10.59ドルと報告されています。
グレースケールは、デジタル資産に特化した世界最大の資産運用会社としての地位を確立しており、10年以上にわたり仮想通貨の運用商品を扱ってきた実績があります。
今回の動きは、ビットコイン以外の主要なアルトコインを、機関投資家向けの戦略に組み込む流れを加速させるものと見られています。
現物ETF上場のニュースを受け、LINKの価格は過去24時間で17%の上昇を記録しており、市場は好意的に反応しています。
また、ある大口保有者は半年間で233万LINKを蓄積しており、その価値は取得時で約3886万ドルに上ります。こうした蓄積の動きは、将来的な価格上昇を見込んだものと考えられるでしょう。
デリバティブ市場では、13.94ドル付近でショートポジションが集中しているため、次の抵抗線である14.87ドルを超えれば、6000万ドル規模の買い戻しが発生する可能性があると見られています。
チェーンリンクのネットワーク指標も好調で、実現価値総額(TVE)は27兆900億ドルに達し、管理総額(TVM)も188億7000万へと増加しています。
ETFという規制された入り口ができたことで、アルトコインの代表格であるチェーンリンクへの関心が再燃しています。
しかしながら、オンチェーンデータによると、取引所が保有するLINKの残高は、2020年の低水準に達しており、一部投資家からは供給不足を懸念する声も上がっています。

チェーンリンクのような主要アルトコインへの関心が高まる中、戦略的な投資家は次なる革新的なプロジェクトにも注目しています。
特に最近、ビットコインのレイヤー2ソリューションとして立ち上げられた、Bitcoin Hyperでは、大規模な資金流入が続いています。
Bitcoin Hyperは、ビットコインを高速、スケーラブル、低コストに利用できるようにすることを目指しており、独自レイヤー2にソラナ(SOL)仮想マシン技術(SVM)を導入しています。
高スループットのSVMエンジンを活用することで、ビットコインを単なる決済ネットワークから、プログラム可能な環境へと進化させています。
HYPERは、Bitcoin Hyperネットワークのユーティリティトークンとして機能し、取引手数料の支払い、ステーキング報酬の付与、エコシステムのガバナンス参加など、多岐にわたる役割を担います。
また、ユーザーがブリッジを通じてBTCをロックすると、HYPER上で同等の価値を持つラップドBTCが生成され、アプリ開発などに活用することができます。
こうした実用性を基盤とするBitcoin Hyperには、レイヤー2、DeFi、AIといったトレンド分野での成長が期待されています。
実施中のHYPERプレセールは、2890万ドル(約44億円8000万円)という大規模な資金調達に成功しており、機関投資家からの関心も高まっています。
HYPERは、ハイリスク・ハイリターンの特性を持つ初期段階のトークンですが、Bitcoin Hyperがレイヤー2を通じてどのようにビットコインを支えていくのか、その動向が注視されています。
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