
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。
金融庁は17日、国内で初めて法定通貨と連動する円建てステーブルコインの発行を今秋にも承認する方針を明らかにした。フィンテック企業JPYC(東京都千代田区)が資金移動業者として登録を完了し、発行に向けた準備を進めている。
これまで日本では、銀行以外の事業者によるステーブルコインの発行が禁止されていた。
しかし、2023年に改正された資金決済法により、非銀行業者でも資産を全額裏付ける形での発行が可能となった。
JPYCは日本円を担保とし、銀行預金や日本国債(JGB)を準備資産として確保する。コインは1円=1トークンで連動する仕組みだ。
JPYCは、発行済み残高に対する公開証明を毎日行い、準備資産は銀行の分別管理口座に保持する体制を整えている。
発行は利用者や企業が購入申し込みを行った際に実施され、デジタルウォレットを通じて流通する。
Disclaimer: Coinspeakerは公平で透明性の高い報道に努めています。この記事は正確かつタイムリーな情報提供を目的としていますが、投資助言ではありません。市場状況は急速に変化するため、投資判断の前に情報確認と専門家への相談を強く推奨します。
2021年から仮想通貨投資を始め、数十のプロジェクトをリサーチ・利用。メルマガやSNSで最新情報を発信し、信頼を集める。2025年よりCoinspeaker参画。鋭い分析で、初心者から上級者まで役立つ情報を提供。