リップル(XRP)は6日時点で、現物ETFの承認を待っていますが、一部の投資家は今年中の承認を予想しています。
リップルのETFに関する期待感は、ミームコインや実用性の高い他の銘柄にも追い風となると見られています。
そこで本記事では、8月に注目したい有望なアルトコイン(ドージコイン・ソラナ・Snorter Bot)を3つご紹介します。
2024年は、ビットコイン(BTC)に続き、イーサリアムも現物ETFが承認され、仮想通貨ETF市場は急速に成長しました。
これら2つの銘柄に続くように、2024年10月にビットワイズが、初めてXRP現物ETFの申請を行いました。その後、カナリー・キャピタルや21シェアーズ、ウィズダムツリーが申請書を提出しました。
米証券取引委員会(SEC)は、現在もXRP現物ETFの審査を行っていますが、今年5月にXRPの先物ETFがナスダックで取引開始となったため、現物承認への期待感が高まっています。
リップルは、トランプ氏が米大統領選挙で当選したことや、SECの新委員長としてポール・アトキンス氏が就任したことなどから影響を受けて、過去1年で475%もの価格上昇を記録しています。
同アルトコインを取り巻く強気な流れは、今後も継続していくと考えられており、豊富な資金を保有する機関投資家もリップルをポートフォリオに組み込んでいます。
ドージコイン(DOGE)は、インターネットの人気ミームである柴犬をモチーフとした仮想通貨です。DOGEは、過去1年間で100%以上の上昇を見せており、昨年のトランプ大統領当選時には、著しい成長を遂げました。
ミームコインの代表格として、ドージコインは市場センチメントに敏感に反応する傾向があり、リップルのETFが承認されて市場が盛り上がれば、ドージコインの価格も再び高騰する可能性があるとされています。
テクニカル分析においても、さらなる上昇の可能性が示唆されています。
さらに、有名起業家であるイーロン・マスク氏は、ドージコインの熱狂的な支持者としても知られています。そのため、同氏の発言とリップルETF承認という好材料が重なれば、ドージコインは市場予測を上回る高騰を記録するかもしれません。
ソラナ(SOL)は、DAppsやスマートコントラクトの開発のために立ち上げられたブロックチェーンプラットフォームです。
高速な取引処理能力を特徴としおり、既存のブロックチェーンが抱えるスケーラビリティ問題を解決しています。
ソラナは、トランプ大統領が発表したトランプコイン(TRUMP)の影響を受けて、今年1月19日に史上最高値を更新。マーケット全体の強気相場の中でも、特に高いパフォーマンスを示し、現在も高い価格水準を維持しています。
ソラナはリップルと同様に、高速な取引に焦点を当てた銘柄ですが、リップルが国際送金に特化しているのに対し、ソラナはDeFiやNFTなど、より幅広い用途を担うプラットフォームとして機能しています。
一部の専門家は、リップルETFが承認された際には、ソラナの価格にも強い上昇圧力がかかる可能性があると見ています。また、ソラナの現物ETF承認に向けた協議も進んでおり、投資家の期待は高まっています。
Snorter Bot(SNORT)は、テレグラムを基盤とした画期的な取引ボットを開発している新しいアルトコインです。
ソラナやイーサリアムなど複数のブロックチェーンに対応し、ミームコインの持つ文化的な魅力と実用性を両立させています。
ホワイトペーパーによると、このツールは、超高速のスナイピング取引や、指値注文などをテレグラム上のコマンド1つで実現することができます。さらに、AI駆動のアルゴリズムが、ラグプルやハニーポットといった詐欺行為を検知し、MEV耐性もあるため、ユーザーの損失リスクを軽減してくれます。
SNORTトークン保有者は、年利回り最大155%で、ステーキング報酬を受け取ることができたり、取引手数料が割引されたりします。また、DAOにおける投票権といった特典も随時提供される予定です。
プロジェクトは、SolidProof社とCoinsult社によるブロックチェーン監査を完了させており、その安全性も証明されています。
Snorter Botは現在、SNORTのプレセールを実施しており、すでに280万ドル以上(約4億円)の資金調達に成功しています。SNORTの購入方法については、公式サイトで詳細が説明されています。
とある専門家のSNORT価格予測によると、ミームの楽しさと高度な取引ツールを融合させたSnorter Botは、大きなポテンシャルを秘めたアルトコインの1つで、1000倍近い高騰が期待できるとされています。
今後のロードマップには、イーサリアムやBNBチェーンなどへの対応拡大が計画されており、ミームコイン市場での需要を高めていくかもしれません。
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